イタリア家具ブランドの特徴を知り尽くした商品展開

5Fモービレ モービリ

松本 憲
テキスト:杉江あこ/撮影:根田拓也
2012.9.27
世界に先立ってモダンデザインを発信し続けるイタリア。数多くあるイタリアの家具ブランドの中から、その特徴を知り尽くしたうえで、日本の住宅向けに商品をセレクトし、提案をしているのが「モービレモービリ」です。マネージャーの松本憲さんにお話を伺いました。


mobile_01.jpgモービレモービリが取り扱っている主なブランドは、アチェルビス(ACERBIS)、フラッグ(Frag)、ガンマ(Gamma)、サンタロッサ(SANTAROSSA)、コンバル(COM.P.AR)の5つ。いずれもイタリアらしいモダンデザインで、品質が良く、カラーが豊富で、機能性や耐久性に優れているのが特長です。

アチェルビスはオープン当初から取り扱っていた、看板ブランドとして知られています。「ここの代表的な商品はテレビボード。直線的で、すっきりと軽いフォルムの中に、照明を組み込んで、浮遊感を演出しているのが特徴です。薄型テレビやプラズマテレビがシェアを占める中で、厚みが薄くなる一方、画面がどんどん大きくなり、リビングの中でテレビの存在感が増しています。そこでお勧めしたいのが、家具の中にテレビやAV機器を取り込む設え。アチェルビスのテレビボードなら、テレビと一体化するように設えられるので、リビングの雰囲気を損ねることはありません」と松本さん。

mobile_02.jpgフラッグとガンマは革を取り扱うブランドで、その品質の良さが特長です。「フラッグの主な商品は革のダイニングチェアで、30色もの豊富なカラーバリエーションを持っています。革を傷つけないよう、水圧でカットする独自の製造技術を持っており、重厚で耐久性が良いことから、レストランでもよく使用されています。当社ではメーカーの創立90周年を記念して、日本人の生活に合うように座面の高さを2cm低くしたダイニングチェアを限定販売しています。ガンマも同じく重厚な革を扱うブランドで、主にソファをつくっています。座面のサイズが3種類あり、モジュールを組み合わせることで横長タイプにも、コーナータイプにもなるので、空間に合わせてセミオーダー感覚で選ぶことができます」と松本さん。

また、収納家具に積極的に取り組んでいるのがサンタロッサ。テレビボード、サイドボード、ウォールユニット、ワードローブなどさまざま家具を揃えています。「いずれも小さなユニットを組み上げて形づくる、セミオーダー家具です。
サイズ、素材、色、扉の開閉方法などを自分で選んで組み合わせられるのが特徴。素材は木、ガラス、MDFマット仕上げ、MDF鏡面塗装の4種類あり、選ぶ素材によって表情もガラリと変わります。最近はやはりテレビボードを要望されるお客様が多いですね」と松本さん。

mobile_03.jpgそして、機能性に長けたテーブルを発売しているのがコンバル。「ここの代表的な商品『リフトテーブル』はとても人気があります。脚を開閉させることで、高さを32〜76cmまで調整することができ、天板も2倍に拡張することができます。脚にキャスターが付いているので、横方向へスムーズに移動させることも可。小さな子供の座高に合わせたり、ソファテーブルとして低くして利用したり、ダイニングテーブルの補助テーブルとして使用したりと、活用の幅が広いのが特徴ですね」と松本さん。

イタリアの家具産地の一つ、ウディネに拠点を構えるメーカーを中心に、さまざまなモダンデザイン家具を取り扱っている「モービレモービリ」。コストパフォーマンスの高さも魅力で、住宅のほか、レストランやオフィスの会議室、役員室でも選ばれているとか。イタリアのモダンデザイン家具を設えるなら、一度、ショールームを覗いてみてはいかがでしょうか。

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