ショールームスタッフ レクチャー

本物の価値を愛する暮らしのインテリア

OZONEショールームセミナー for Professional
開催日:2019年12/5(木)
4F ダニエル東京
取材・文/長野 伸江

リビングデザインセンターOZONEが不定期で開催しているプロ向けのショールームレクチャーより、内容の一部をご紹介します。
ショールームレクチャーのテーマは、<体感>。製品に触れ、スタッフと語らうことにより、開発の背景やスタッフの思いなど、 webやカタログでは伝えきれないリアルな魅力を感じていただきます。

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クラフトマンシップで選ばれる家具

レイジーボーイのリクライニングチェア。
日本人の体形に合うものを厳選して紹介している
ダニエルは幕末に英国人の依頼で馬具職人が家具をつくったことに始まり、先人たちの技術を受け継いで 家具づくりを行っています。
その一方で、クラフトマンシップにおいて共鳴し合うアメリカのスティックレー、レイジーボーイ、イギリスのアーコールの日本における総代理店としてその製品の紹介もしています。
なかでも多くの問い合わせをいただいているのが、レイジーボーイのリクライニングチェアです。 レイジーボーイは腰に負担をかけずにゆったりできる椅子として知られ、 世界でもっとも販売数が多いリクライニングチェアともいわれます。
また、曲木の技術で有名なアーコール社は、2020年に創立100年を迎えます。 それを記念し特別限定品などが発売される予定ですので、ご期待ください。

メーカーを問わずに直す「家具の病院」

他社の椅子は剥がした生地をもとに型紙をつくり
新品同様の座り心地に(※イメージです)
ダニエルは家具を愛する企業として、良いものを長く使い続ける社会づくりに貢献したいと、 1998年に「家具の病院」を始めました。
家具の病院のスタッフには木工、椅子張り、塗装のベテランの職人が揃っていて、 どのメーカーの家具でも内材まですべて剥がし、再生させます。
椅子の張り地は、提携会社のものは本社から取り寄せ、その他は国内外のメーカーの生地をご用意しています。 使わなくなった帯など、古い生地を活用することもできます。
当初は横浜や東京からのご依頼がほとんどでしたが、現在では全国から依頼を受けます。
ものを使い続ける方法の例として、中学校の技術家庭の教科にも取り上げられました。

「山の上ホテル」改修に参画

山の上ホテルのロビー。一部の家具の傷は歴史の
証人として残されているそうだ
「家具の病院」は建築士やインテリアコーディネーターなども揃え、家具の修理にあわせた内装リフォーム、 造作家具などのご依頼もお受けしています。

その例としてご紹介したいのが、2019年末にリニューアルオープンした東京、駿河台の「山の上ホテル」です。 同ホテルは1937年にウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した建物で、 今回の改修は一粒社ヴォーリズ建築事務所が担当しました。
原設計図をもとに創業当時の雰囲気を再現したいとのことで、既存の家具を使い込んだ雰囲気を残しつつ 修繕しています。
また、新たにスティックレーをベースに当時の意匠やサイズを復元した家具を納入しています。

こうした施設や店舗の改修で、古い家具を修理して使い続けることが歴史を大切にする企業精神の発信になり、 また予算を抑えることにもつながります。

Ask The Staff

プロフェッショナルからよく受ける質問について聞いてみました

Q:「家具の病院」は藤家具も受け付けていますか?
A:はい。「家具の病院」は家具のスタイルを問わずに修理を受け付けています。 藤家具の割れやささくれ等も職人が修理します。

Q:天板が突板のテーブルでも修理できますか?
A:通常の使用での傷や塗装の汚れなら大丈夫です。 表面の塗装を剥がし、表面を均一に整え、顔料を塗って磨き、水溶性ラッカーを塗って磨き、これを最低6回繰り返します。
本物の価値を愛する暮らしのインテリア

ダニエル東京
職人が手づくりした本物の家具は、使い手の気持ちを豊かにします。
ショールームをぜひご活用ください。



ショールームの詳細はこちら
TEL:03-5322-6535

営業時間
OZONE
10:30~18:30
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新宿本店のみ

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