私たちの暮らしに寄り添い、空間に温もりをもたらす数々の製品。そのひとつひとつは、職人の手によって丹念に作られています。この展示では、製品の「つくり手」である職人たちが、日々どんな想いでものづくりと向き合っているのか、その「手」に焦点を当てて深く掘り下げます。素材の声を聴き、形を与える情熱あふれる「手」。長い年月をかけて刻まれたシワや、傷さえもが美しいベテランの「手」。これからの日本のものづくりを支え未来を紡ぐ若い「手」。展示会場では職人たちの写真や作業中の映像に加え、普段はあまり見ることのできない制作途中のプロセス品をご覧いただきます。日々積み重ねられてきた技術、日本のものづくりへの誠実さ、そして製品に込められた物語をお伝えします。
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手がつむぐ、ものづくり
手仕事。それは、職人たちの挑戦と思いが織りなす、世界に誇る技。手を通して生まれた‟もの”たちは、私たちの暮らしを支え、豊かにしてくれます。天然素材にこだわる椅子張り、手の感覚を研ぎ澄ませて仕上げる扉面材の塗装。二つとないタイルの色を生み出す釉薬の調合など――。素材を余すところなく使う知恵や工夫は、つくり手の矜持。受け継がれてきた技術やものづくりにかける思いを、職人の皆さんが語ってくれました。