住宅・建物の「顔」をデザインする鎖樋「SEO RAIN CHAIN」

住宅・建物の「顔」をデザインする鎖樋「SEO RAIN CHAIN」

軒先に取りつけられた長い溝(軒樋)と、地面近くで受けるパイプ(竪樋)を組み合わせて雨水を安全に地へと導く――雨樋(あまどい)は住宅や建物に欠かせない存在です。
プラスチック製のものが多く、建物に馴染むように「目立たせない」のが一般的で、好みのデザインを選べることすら知らない方も多いのではないでしょうか。しかし、住まいの「顔」となる雨樋の素材・デザインを選ぶことは、壁の素材や室内の照明を選ぶのと同じように個性を表現する大切な要素になります。

富山県高岡市の伝統的な金属加工技術から生まれた「瀬尾製作所」の鎖樋(くさりとい)「SEO RAIN CHAIN」は、排水設備としての枠を超え、暮らしや建築物に豊かな「表情」をもたらします。

高い意匠性で雨の日を楽しむ「鎖樋」

日本発祥の建材である鎖樋は、排水設備としての役割を担いながら、その流れを「目と耳」で愛でる情緒的なアートピースとしての側面も兼ね備えています。ステンレスや銅、陶器の鎖樋をキラキラと伝い落ちる雨水はアートのように、そして心地よい水音は暮らしのBGMに。憂鬱に思われがちな雨を、住まいの一部として景観に取り込み愉しむ、そんな視点を持つだけで、雨の日の家での過ごし方はもっと豊かなものになるはずです。
特に「銅」素材は、年月と共に落ち着いた褐色へと変化、そして緑青(ろくしょう)へと表情を変え、革製品を育てるように住まいへの愛着を深めてくれます。

晴れた日もその高い意匠性は玄関先やテラスを彩り、訪れる人を迎える印象的なオブジェとなります。単なる機能材ではなく、家のスタイルを象徴するアイテムとしてさまざまなかたちや素材から選べることこそ、瀬尾製作所の鎖樋の大きな魅力です。施工も比較的容易なため、リフォームで住まいの表情をアップデートする選択肢としても注目されています。

高い意匠性で雨の日を楽しむ「鎖樋」1
高い意匠性で雨の日を楽しむ「鎖樋」2
高い意匠性で雨の日を楽しむ「鎖樋」3

建築の「表情」を設計する、意匠素材としての「鎖樋」

「SEO RAIN CHAIN」の可能性は、個人住宅に留まりません。商業施設やホテル、公共空間において、来訪者を迎えるファサードの主役としても活用されています。
数百本の鎖樋が外壁を覆い建物の「顔」を構成するなど、その用途はさまざまです。高層階や風の強い地域に対応する特別なステンレスワイヤー仕様も用意されており、光や風を取り込む現代建築とも見事に調和します。窓から見える雨を美しい筋へと変え、訪れる人の記憶に残るような、動きのあるファサードを実現します。

建築の「表情」を設計する、意匠素材としての「鎖樋」1
建築の「表情」を設計する、意匠素材としての「鎖樋」2
建築の「表情」を設計する、意匠素材としての「鎖樋」3

80年以上続く技術が支える、雨のデザイン

雨という自然現象をデザインのひとつに変える。この新たな発想を支えているのが、瀬尾製作所の熟練した技術です。一枚の金属板から継ぎ目なく形を作るプレス技術は、手のひらサイズの繊細な仏具である「おりん」から、建物の顔となる「鎖樋」まで、幅広い表現を可能にしています。

80年以上続く技術支える、雨のデザイン

鎖樋はもはや和風建築だけのものではありません。
瀬尾製作所が作り出す「SEO RAIN CHAIN」は、自然を取り込む新しい心地よさを、日本を越えて世界中で住まい手や設計者に提案し続けています。

瀬尾製作所展示室 SEO TOKYO SHOWROOM

館内ショールーム

地場産業として400年前から 金属加工が根付く富山県高岡市において、1938年の創業以来、伝統工芸「高岡銅器」の技術を受け継ぎながら、時代の変化に合わせ、使う人の暮らしに寄り添うものづくりを続けています。
ショールームでは、現代のライフスタイルに合わせた仏具【Sotto】とペット用仏具【Sotto Sora】、現代の建築に合わせた雨樋・鎖樋【SEO RAIN CHAIN】を紹介しています。


※2026年4月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

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