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国産木材の魅力発信拠点 MOCTIONでは、木材活用の促進を進める方たちに向けて、 林業関係者や有識者を講師に招き、多彩なテーマでセミナーを開催しています。第8回目を数える今回は、西粟倉・森の学校の立上げなど、日本の林業や国産材の可能性を探り続けている井上達哉氏を招いて【林業の今と未来】について語ります。

在学中にインドネシアで熱帯雨林再生の植樹研究に従事した経験から、林業と森林保全の在り方に疑問を感じた井上氏。 2009年、岡山県西粟倉村へ移住し、(株)西粟倉・森の学校の立上げに参画。第1次産業から第3次産業までの産業行程を生産地域内で行う6次産業化に地方再生の活路を見出し、取り組みとプロダクトは第1回WOOD DESIGN賞も受賞されました。
現在は次世代型アーキテクト集団のVUILD(株)のCOOに就任し、林業のDX化で付加価値化に挑戦されています。
今回のセミナーでは今の林業の課題を提示していただき、解決に向けた井上氏の取り組みを講演していただきます。

登壇者
井上 達哉(VUILD株式会社 COO)

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1984年広島県生まれ。
在学中にインドネシアに渡り、熱帯雨林再生のための植樹研究に従事。2009年に岡山県西粟倉村へ移住し、(株)西粟倉・森の学校の立上げに参画。同社代表を経て、次世代型アーキテクト集団のVUILD(株)のCOOに就任。職住一体の田舎暮らしリモートワークを続けてながら、ライフワークとしてマイクロ6次産業化の推進、モクタンカンや山主を面白がる会、ちょうどいい材木ラジオ等、小さな林業や森と暮らしを繋ぐ横断したプロジェクトを行っている。


モデレーター
宮崎 晃吉(建築家/株式会社HAGI STUDIO代表取締役)

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1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、 2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。
「最小文化複合施設」HAGISO、「まちやど」hanare、「食の郵便局」TAYORI、西日暮里スクランブルなどを設計および運営している。

開催日時:2022年5月20日(金)18:00~19:00(終了予定)
※セミナー開始前に MOCTION ショールームガイドツアーを予定しています。
定員:会場16名 + オンラインの開催
会場:リビングデザインセンターOZONE 7F コラボスペース

セミナーページ
https://moction.jp/news/1133/
上記、セミナー詳細 web ページの「会場参加フォーム」よりお申し込みください。

主催 国産木材の魅力発信拠点 MOCTION(運営:東京都、(公財)東京都農林水産振興財団)
お問い合わせ 国産木材の魅力発信拠点 MOCTION
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 5F
※水曜日休館(祝日除く)
お問い合わせはMOCTIONウェブサイトをご確認ください。
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情報登録日:2022年05月03日