棕櫚(しゅろ)という植物をご存知ですか?
古くからたわしやほうきの材料となり、人々の暮らしに寄り添ってきた素材です。
今回は、そんな棕櫚の道具を70年以上作り続ける和歌山県の「高田耕造商店」の職人から直接手ほどきを受けられるワークショップを開催します。
「人が作る、人の道具」を信念に、10年20年と長く使えるものづくりを追求する高田耕造商店。今や貴重となった国産棕櫚の伝統を守るため、原料を育てる山づくりから手がけています。
当日は、「ミニほうき」「鍋敷き」を制作します。棕櫚という素材の魅力や、道具を長く愛用するための、手入れのコツも学べます。愛着の湧く実用的な道具を作りながら、日本のものづくりと職人技に触れてみませんか?
ミニほうき作り( 二玉 共柄)
デスク周りやキーボードの隙間掃除に重宝。お好みの色糸で作れます。
出来上がりサイズ:全長約15cm
手編みの鍋敷き作り
土鍋にぴったり。キッチンに吊るすだけでも可愛いと評判です。
出来上がりサイズ:直径約18cm
高田耕造商店
高田耕造商店は、棕櫚を中心とした日本の道具づくりを続けてきました。
日々の暮らしに寄り添いながら、使うほどに心地よさが深まるたわしとほうきをお届けします。
国内外から厳選した棕櫚の繊維を、職人が丁寧に束ね、形にする。
手にした瞬間、「道具」の印象がすっと変わるはずです。
いつもの時間を、少し特別に。
その心地よさを、あなたの暮らしにも。
※画像はイメージです。
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