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撮影:新建築社写真部

国産木材の魅力発信拠点 MOCTIONでは、木材活用の促進を進める方々に向けて、有識者や林業関係者を講師に迎え、多彩なテーマでセミナーを開催しています。
今回は、これまで使えないと言われていた地域の広葉樹で建物や家具を設計・製造し、新たな価値を提供することで、日本林業界の注目を集める「株式会社飛騨の森でクマは踊る」こと、通称“ヒダクマ”の創業者・林千晶氏をお招きし、「広葉樹とデジタルを活用した地域づくり」について語ります。
「今こそ、100年の視点で森の価値を捉え直す必要がある」と唱えるヒダクマは、流通量の少ない広葉樹や未利用資源の曲がり木を価値化し、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーションを活用した次世代のものづくりで、飛騨地域の地域づくりを推進しています。そのノウハウやモチベーションについて、本セミナーでは自由闊達にお話しいただきます。
なお、会場参加の方には、セミナー後に、質問や名刺交換の時間も設けています。
地域材を使って地場産業を6次産業化したい方はもちろん、貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

登壇者
林 千晶(株式会社飛騨の森でクマは踊る 取締役会長)

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花王を経て、2000年に株式会社ロフトワークを起業、2022年まで代表取締役・会長を務める。
退任後、株式会社Q0を設立。秋田・富山などの地域を拠点において、時代を代表するような「継承される地域」のデザインの創造を目指す。
グッドデザイン賞審査委員、経済産業省「産業競争力とデザインを考える研究会」などを歴任。
森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。


モデレーター
宮崎 晃吉(株式会社HAGISO 代表取締役)

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1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立。建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。「最小文化複合施設」HAGISO、「まちやど」hanare、「食の郵便局」TAYORI、西日暮里スクランブルなどを設計および運営している。

会場観覧をご希望の方

下記「お申込み」よりお申込みください。

オンライン参加をご希望の方

下記の「オンライン参加お申込み」よりご視聴ください。(申込不要、自由参加)

申込方法 事前申込制(先着順)
参加費 無料

日程・申込

日付 時間 会場 定員 受付
2023年05月30日(火) 18:00

19:00
7F コラボスペース 16名 お申込み
2023年05月30日(火) 18:00

19:00
オンライン受講 なし オンライン参加お申込み

※セミナー開始前に MOCTION ショールームガイドツアーを予定しています。

主催
国産木材の魅力発信拠点 MOCTION(運営:東京都、(公財)東京都農林水産振興財団)
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 5F
※水曜日休館(祝日除く)
mailto:seminar@moction.jp
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