住まいの主役になる
世界にひとつのレジンテーブル

「関家具 ATELIER MOKUBA RESINギャラリー」は、一枚板専門店「関家具アトリエ木馬」で数量限定で取り扱っていた、樹脂と木を組み合わせてつくるレジンテーブルを、もっとたくさんの種類を見たいという声にお応えして誕生したレジンテーブル専門のショールーム。

穴や欠けがあったり、細身など個性的な形の木は、そのままでは家具にできなくても、レジン（樹脂）と組み合わせることで、新たに使いやすく魅力的な家具へ生まれ変わります。

レジンは、気温などに合わせて配合や流し込む量を調整して流し込み、乾くまで待ってから、何種類もの研磨材で研磨するという作業を、何層も繰り返して行います。
そうすることで、高い透明度と強度のあるレジンが完成するのだそう。
完成までは約3ヶ月かかり、その間もひとつひとつほこりや汚れなどをケアし、確認しながら保管する必要があり、大量生産はできないとのこと。

今はインスタグラムや海外のYouTubeなどでレジン制作の工程が見られることもあり、レジンテーブルは知名度が上がっています。

その中でも関家具のレジンは、職人の高い技術により、気泡が少なく仕上がることも特徴のひとつ。
職人もスタッフも、厳しい目で完成度を確かめ合い、より品質の高いものづくりにこだわっています。

関家具のレジンのデザインはバリエーション豊富。
「クリア」は、アトリエ木馬を代表するきわめて透明度の高いレジンです。光の屈折を無くし、透き通って見えるように試行錯誤した自慢の一品。

中でも特に人気があるのは、「ポプラ×クリアレジン」の組み合わせ。節があり味わい深いポプラの個性が最大限引き出され、アート作品のようなデザイン性がありながら、インテリアにも合わせやすいのが魅力です。

ショールームで展示されているテーブルをそのままご購入されるのはもちろん、「この木を使って、このデザインのレジンを」といったイメージを伝えて、オーダーすることも可能です。
季節やその時期の天候によって乾燥にかかる時間が変わりますが、オーダーから約3ヶ月で完成するそう。

購入後のお手入れは、塗装によって変わりますが、ウレタン塗装の場合は絞ったふきんで拭いてからから拭きで良いとのこと。
オイル塗装の場合は、年に1度オイルを塗り直すのがおすすめ。コップなどのシミができた際は、やすりをかけてオイルを塗ると良いそうですが、全面のお手入れが必要な場合は関家具で受け付けてくれるそうです。

一枚板とはまた違った魅力のあるレジンテーブル。
ぜひ、ショールームで実際の商品に触れて、これから長く使い続けていく理想の一台を見つけてください。