OZONE家designで始める
「面倒見のいい」家づくり vol.1

2023.09.22

新築やリノベーションなど、住まいづくりを考えた時、まずは何から始めますか？
OZONE家designは、これから住まいづくりを始める方に、まず訪れてほしい場所です。
具体的なことは、何も決まっていなくても大丈夫。
建築士の資格を持つコンサルタントが、大切な住まいづくりをゼロから丁寧にサポートします。
vol.1では、OZONE家designだからできること、これまで手がけた事例などについて、住まいづくりコンサルタントの川端幸枝さんにお話を伺います。

OZONE家designで始める「面倒見のいい」家づくり vol.2はこちら

住まいのプロに気軽に相談、無料セミナーも定期開催中

―OZONE家designは、そもそもどんなところなのでしょうか？

川端新築やリノベーションをお考えの方から、建替えかリノベか決めかねている方、インテリアコーディネートをまかせたいという方まで、住まいづくりのさまざまなサポートを行うプラットフォームのような場所です。

特徴としては、ご相談にのるコンサルタントが、すべて建築士、インテリアコーディネーター、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持っているということ。専門的な知識を持ちながら、設計者でも施工者でもない中立的な立場で、予算や依頼先選び、業者への対応などをアドバイスして、家づくりを二人三脚でサポートします。

私はリフォーム会社で設計の仕事をしておりましたが、スタッフ全員が現場経験者なので、つい色々とお節介をやきたくなってしまいます。

―家づくりは大きな買い物ですから、プロの視点でアドバイスしてもらえるのは心強いですね。
このようなサービスはいつ頃始まったのでしょうか？

川端家designの前身がスタートしたのは1997年。家づくりサポートの先駆けとして、20年以上実績を積み重ねて、相談件数は約10,000件、完成した住まいは2,000件以上になりました。

はじめはご相談者と建築家をつなぐサービスとしてスタートし、現在、登録建築家は100人以上にのぼります。今では建築家だけでなく、工務店、ハウスメーカー、リフォーム会社など、さまざまな依頼先をご紹介しています。

また、OZONE家designのある「リビングデザインセンターOZONE」は、約30の住関連ショールーム・ショップが集結しているため、家づくりのご相談の際に立ち寄れるのもポイント。床材やタイルのショールームで一緒に実物を見ることができるので、お客様にとってもイメージがしやすく、そのイメージを依頼先や私たちと共有できるとご好評いただいています。

―OZONE家designを訪れたら、どんな流れで進むのでしょうか？

川端まずはコンサルタントとの無料相談からスタートします。土地や予算、間取り、依頼先はハウスメーカーか建築家か？など、具体的なことは決まっていなくてもご心配いりません。

家づくりの条件や新居への要望などをこちらからお客様にヒアリングして、最適な依頼先を数社セレクトしてご紹介します。

ここでOZONE家designのご利用を終了されても良いですし、その先のサポートをご希望でしたら有料コースにお進みいただけます。

相談とご紹介は無料のサービスですので、まずはお気軽にご利用ください。

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依頼先まかせではない、お客様が主役の満足できる家づくり

―実際、コンサルタントとしてのアドバイスが役立ったと感じるのはどのような場面ですか？

川端家づくりでは、親子や家族間でのコミュニケーション不足によって意見の相違が起こる場面が多いです。今、ご依頼が増えている二世帯住宅の場合などは特にそうですね。双方のご意見を聞きながら、建築のプロとして家づくりのステップや、優先順位をアドバイスすることで、スムーズな家づくりをお手伝いしています。

予算とスケジュールの考え方や、設計図の見方など、建築に不慣れなお客様の理解をサポートする場面では、いつも感謝の言葉をいただいております。

また、納期や支払いの仕組みや、最近の材料費・人件費の高騰など、業界の事情をお客様にお伝えすることも多いですね。コロナ禍以降、家での過ごし方を見直される方が増えたためか、リノベーションのご依頼が多く、リフォーム会社は多忙を極めている状態です。そのような業界全体の状況を把握し、お客様と依頼先との調整を行うのもOZONE家designならではの特長です。

お客様にも知識を持っていただくことで、依頼先まかせではなく、一緒につくっている感覚で関わり、心から満足できる家づくりにしたいと考えています。