耐震金具を採り入れる住まいの地震対策

全国各地で頻発する地震により、災害対策の見直しが求められています。
いつ自分の身にふりかかってくるか分からない今だからこそ、自宅の収納や棚の耐震対策をしっかりと見直して、住まいの環境に合った地震対策を立てませんか。
今回は、耐震金具を使った住まいの地震対策をムラコシ精工 新宿ショールームに教えていただきました。

ムラコシ精工 新宿ショールーム(7F)
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ムラコシ精工は創業100年以上、設計から製造、販売まで行う住宅内装用の機能金具メーカー。
住みやすい家づくりのために、ドアレバーやDIY用のボルト、耐震金具まで、様々なライフスタイルに対応する便利な機能金具を扱っています。

ショールームの詳細はこちら
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― 住まいの中で特に地震対策が必要な場所は?

地震の際に倒れる家具があるか、扉が開いて中のものが落下したり、引き出しが飛び出す恐れがあるかどうかが、住まいの中での地震対策のポイントです。
キッチンは、背の高い食器棚があったり、食器などが落ちてくる可能性があり、特に危険が多い場所。
また、本棚やテレビの転倒の恐れのあるリビングや、危険物はあまりなくても高さのある収納があれば玄関も対策が必要です。

― 収納扉・引き出しの開放を防ぐ「耐震ラッチ」

地震の際、家具が倒れる前の段階で役立つのが「耐震ラッチ」です。地震の発生時、感知式センサーが揺れを瞬時に感知し、収納家具や食器棚の扉や引き出しがロックされ、食器などの飛び出しを防ぎます。

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ショールームには、小型の加振機があり、実際の揺れの中での耐震金具の性能をご覧いただけます。
ほかにも暮らしに役立つ製品を見て触れられるので、是非OZONE7Fの「ムラコシ精工 新宿ショールーム」へお越しください。


― 動画「耐震金具を採り入れる住まいの地震対策」

「ムラコシ精工 新宿ショールーム」の柴田さんが、耐震ラッチをはじめとする耐震金具の機能や、加振機を使用した実験の様子を動画でご紹介しています。是非ご視聴ください。(※約4分)



※画像はイメージです。
※2022年9月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

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