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2020年12月に誕生した、国産木材の魅力発信拠点MOCTIONでは、 多様なテーマでセミナーを開催し、WEB等で発信していきます。
今回は、MOCTION館長・プロジェクトリーダーの隈研吾氏と、 MOCTIONを設計デザインしたHAGI STUDIOの宮崎晃吉氏との対談の様子を MOCTIONホームページにて公開します。

本対談では、リモートワークが急速に推進されている今だからこそ求められる 「オフィスの木質化」をはじめ、様々なテーマについて掘り下げます。
山の現状と建築現場の両側面を知るお二人ならではの視点で、木材の生産者と消費者の関係性にも触れながら、 これからの木材活用の展望について語っていただきます。

※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

登壇者紹介

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隈 研吾(建築家/隈研吾建築設計事務所)
1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。 東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建 築家を目指す。 大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、 集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。
コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。 これまで20か国を超す国々で建築を設計し(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞 他)、 国内外で様々な賞を受けている。
その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。
また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

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宮崎晃吉(建築家/株式会社HAGI STUDIO代表取締役)
1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、 2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。
「最小文化複合施設」HAGISO、「まちやど」hanare、「食の郵便局」TAYORI、西日暮里スクランブルなどを設計および運営している。


※対談動画の公開は、2021年1/22(金)より
MOCTONホームページはこちら

主催 国産材魅力発信拠点MOCTION(運営:東京都、(公財)東京都農林水産振興財団)
お問い合わせ 国産木材の魅力発信拠点 MOCTION
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 5F
TEL:03-6258-0082 10:30~18:30/水曜日休館(祝日除く)

情報登録日:2021年01月12日