学生コンテスト「もくチャレ【MOCTION STUDENTS CHALLENGE】」
第1回「家具デザインコンテスト with デジファブ」募集開始のご案内

東京都がリビングデザインセンターOZONE5Fに設置している施設「国産木材の魅力発信拠点 MOCTION」では、“学生に知ってほしい日本の森林・林業・木材利用の今”をテーマとした、学生対象のコンテスト「もくチャレ【MOCTION STUDENTS CHALLENGE】」を開催します。

第1回は、「家具デザインコンテスト with デジファブ」と題して、サブロク板（幅910×長1820×厚30㎜）1枚でつくることができる国産木材の家具デザインを募集します。

一次審査は、イメージボードでの選考を行います。
一次審査を通過した方は入選者として、北海道産トドマツ積層材のサブロク板（幅910×長1820×厚30㎜）を材料に、クラウド木材加工サービス「EMARF（エマーフ）」※を使って部材を作成し、家具を実制作していただきます。
最終審査は、こうして完成した作品によって選考を行い、最優秀賞、優秀賞、奨励賞を決定します。
なお、受賞者の表彰式は、2024年1月開催予定の木材関連イベントにて、作品展示とあわせて実施予定です。

なお、審査員は、岡田贊三氏（一般社団法人日本家具産業振興会 会長・飛騨産業株式会社 代表取締役会長）をはじめ、MOCTIONモデレーターの宮崎晃吉氏、「EMARF」を開発運営するVUILD株式会社CEOの秋吉浩気氏などの有識者が務めます。

募集要項・応募方法の詳細は下記ページをご確認ください。
https://moction.jp/st_pages/mokuchalle/msc.html

MOCTIONは、本コンテストを通じて、未来を担う学生の方々に“日本の森林・林業・木材利用の今”を知ってもらうきっかけになればと考えています。
学生の皆さんのご応募をお待ちしています。

※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。