


※イメージです。
※実物とは異なる場合がございます。
5F「Japan creation space monova」にて、2023年の1月・4月・9月に開催した大好評の津軽塗ワークショップ第4弾を開催。
今回は「マグネット・お箸・お椀」の3種類をラインナップしました。
津軽塗の始まりは300年以上前にさかのぼります。一般的に広く知られるようになったきっかけは、1873年のウィーン万国博覧会に青森県が津軽塗を出展して賞を受けたこと。同じ工程を何回も繰り返す馬鹿丁寧さから、「津軽のバカ塗」とも言われています。2017年には国の重要無形文化財に津軽塗が指定され、今年9月1日には津軽塗が題材の映画「バカ塗りの娘」が全国公開となったことから、ますます注目が高まっています。
津軽塗の工程は数多く、延べ48工程にも及びます。そのうちの独特の模様を作り出す「荒研ぎ」という工程をこのワークショップで体験していただきます。
紙ヤスリを使って、マグネット・お箸・お椀のいずれかを水研ぎしていきます。お子様にも楽しく体験いただけます。
作業が終わりましたら、研ぎ出しした作品を一度お預かりし、青森の津軽塗職人の手により最後の「艶つけ」作業を丁寧に行います。完成したものは、参加された皆様の元へ後日お届けいたします。完成までお時間をいただきますので、あらかじめご了承ください。
お子様も楽しく取り組んでいただけることから、親子でのご参加も多いワークショップです。体験を通して、モノづくりの背景や文化・歴史などを学んでいただきながら、「ものを大切にする心」も一緒に育んでみませんか?
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
「津軽燈LAB」について
津軽の素材を使って照明器具にし、燈として照らす。津軽にスポット(燈)をあて、津軽から情報発信する。
をコンセプトに平成31年3月に立ち上げた新ブランドです。
津軽の伝統工芸「津軽塗」・「こぎん刺し」・「あけび蔓細工」等 照明器具や小物に取り入れ、新感覚のデザイン・モノつくりを提案しています。
「津軽燈LAB」公式サイト
※5F Japan creation space monovaにて津軽燈LABの製品を取り扱っております。