※イベント会期が2022年8/30(火)まで延長となりました。
徳島県では、県民の藍に対する関心と理解を深め、徳島県の藍に関する文化の継承及び産業の振興を図るほか、国内外に向けて藍の魅力を発信するため、「とくしま藍の日及び徳島県の色を定める条例」を制定し、7月24日を「藍の日」としています。
また、毎年7月を「藍推進月間」と定め、様々なイベントを通して、藍の魅力発信に取り組んでいます。
7Fショールーム blue²@Tokushima LED∝藍では、徳島県で製作された藍染の暖簾を集めて展示します。夏の住まいを涼しく演出する藍染暖簾で、夏の暮らしを楽しんでみませんか?
※展示内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
出展企業
・長尾織布
・古庄染工場
・藍染工芸館
・ボン・アーム
・岡本織布工場・藍布屋
・本藍染矢野工場
・ISSO(一草)
連動展示
徳島県立城西高等学校 農業科 紹介展示
徳島県立城西高等学校 植物活用科では、草花やタデアイの栽培、バイオテクノロジーを通した「交流から学ぶ緑活用術」をモットーとし、植物を取り入れた快適な生活空間の創造と文化の伝承に力を入れています。
地域との交流を積極的に行い、進路実現に向け、様々な分野で活躍できる将来のスペシャリストを育成しています。
農業科の中の一つ、植物活用科 阿波藍専攻班では、伝統文化といえる「藍」についての研究をしています。
この展示では、タデアイ栽培から染料「すくも」づくり、製造した「すくも」を活用し、伝統的な「天然灰汁発酵建て」による本藍染、さらに本藍染製品の販売まで、生産から販売までの一貫教育の取り組みの成果を紹介します。