現代の暮らしになじむ雛人形

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※イメージです。

「桂雛 (かつらびな)」は、1926年(昭和元年)に創業し、現在は、小佐畑孝雄氏が三代目として雛人形を手掛けています。
分業制で作られた雛人形が主流となった今も、桂雛は200以上ものパーツを組み合わせていく一貫した手作りを続けています。
一体一体を丁寧に作る製造法・技法が高く評価され、1991年には「茨城県郷土工芸品」に指定されました。

今回、5F Japan creation space monovaにて開催する展示受注会では、桂雛の伝統的な製作技法をご紹介しながら、家具・建具メーカー「トーマ」とのコラボレーションにより、現代の暮らしになじむ飾り方・楽しみ方をご提案いたします。
初節句のお祝いにはもちろん、大人が楽しめる新時代の雛人形をぜひご覧ください。

※展示内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【有限会社桂雛】

茨城県が誇る伝統工芸品「桂雛」。現在は三代目となる小佐畑孝雄氏が、初代から続く伝統工法を守りながら「結城紬」や「西ノ内和紙」などの地元産品を積極的に活用しています。
希望の生地で衣装を仕立てるオーダー品の制作などにも取り組み、桂雛の継承に力を注ぎます。

http://www.katsurabina.jp/index.html
http://takaokosahata.jp/


【株式会社トーマ】

1927年に創業し、奈良で90年以上の歴史を持つ、住宅のクローゼット、リビングドアなどを中心に国内製造を行う家具・建具メーカーです。ビスを使わずに木製家具の組み立てを可能にした独自開発の「Vカット工法」により、「技術とアイデアのトーマ」と評価されています。

https://toma-v-tiss.com/

会期 2022年01月08日(土)〜2022年02月15日(火)
※水曜日休館(祝日除く)
時間 10:30〜18:30
※最終日は15時まで
会場 5F Japan creation space monova
入場料 無料
主催 有限会社桂雛・Japan creation space monova
お問い合わせ先 Japan creation space monova
03-6279-0688 10:30~18:30
※水曜日休館(祝日除く)