株式会社beeroが立ち上げた家具ブランド「urgent undo」では、ジーンズの製造工程で大量に破棄されるデニムの端材を活用し、全く新しい色彩、全く新しい風合いのある石のような素材を開発しました。その素材使って制作した家具の展示会を開催します。
ファッション業界の環境負荷を解決するサスティナブルな家具

※イメージです。
デニムに限らず、衣類は製造工程の中で多くの環境負荷がかかっています。
多くの衣類はリサイクルされずに廃棄され、一日あたり約1,300t にも上り、
そのうちの95%は焼却処分(環境庁調べ)となり、CO2の排出に繋がってしまいます。
この環境負荷の解決方法の一つとなるよう開発したのが今回の素材です。
デニムの端材の焼却により排出されるCO2を大気中に戻さないよう固めて閉じ込め、
それをずっと使い続けたくなる家具にすることで、環境問題に貢献するだけでなく、
ファッション業界のサステナビリティにも寄与していくものです。
また、現代の名工と称される家具職人・戸沢忠蔵氏もこの素材の開発に携わり、職人の技術が融合。末永く使えるサスティナブルな家具をご紹介します。

※イメージです。
■展示アイテム
「JU “gravity” 1.0」
・テーブル
・ベンチ
・スツール
「KU “air” 1.0」
・テーブル
・椅子 …など
家具ブランド「urgent undo」
「可及的速やかに立ち返ろう」「それに寄与するものづくりをしよう」という想いを込め、
株式会社beeroが新たに立ち上げた家具ブランド。
「環境に配慮した生活を誰もが選択しやすくするために、新しいcoolな選択肢を生み出す」というミッションから、サスティナブルな素材を活用した家具の制作を手掛けています。
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