 
(谷口幸平 株式会社and to建築設計事務所)
公益社団法人日本インテリアデザイナー協会では、日本のインテリアデザインの質と認知度を高めることを願って、優れたデザイン作品や関連活動の表彰を行っています。
1969年に「協会賞」として発足し、優れた作品や活動を協会が見出して行くという姿勢の授賞方式が1992年まで続きました。1994年からは公募方式の「JID賞」となり、2002年まで毎年開催。その後、3年間の準備期間を経て、2006年「JID賞ビエンナーレ」として再開。2014年からは「JID AWARD」として、ウェブサイトを使った応募エントリーと第一次審査・第二次審査を行なうシステムに改良され、JID賞独自の現地・現物審査を経て最終審査後、受賞作品を選定しています。
この度、リビングデザインセンターOZONE 6Fロードサイドスクエアで「JID AWARD 2025」の応募総数285点のなかから一次審査、二次審査を通過し、大賞をはじめ優れた授賞作品34点をパネルで展示します。
これまでも、多くの優れたデザイン作品や活動が受賞し、多くの逸材を送り出してきた「JID AWARD」から、今年も選りすぐりの作品をご覧いただけます。
※11月29日(土)〜12月1日(月)は新宿パークタワー1F・ギャラリー3にてJID AWARD 2025受賞作品に入選作品を加え、70点の作品を展示いたします。
JID(日本インテリアデザイナー協会)とは
インテリアデザインの創作活動の奨励や日本の文化的向上、産業の発展に寄与することを目的に、1958年に日本室内設計家協会として結成。1969年に社団法人格取得、2012年公益社団法人日本インテリアデザイナー協会となる。
魁夷は4つの地域(北・東日本/中日本/西日本/南日本)書座億する個人と、企業・教育機関等の賛助会員で構成され、その活動は国内に留まらず海外にも及ぶ。(IFI国際インテリアアーキテクト/デザイナー団体連合、APSDAアジアパシフィック空間デザイナーズ協会に加盟)
※展示内容は変更になる場合がございます。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※画像はイメージです。