隠すものからおしゃれに馴染む『物干し竿』
鋳物のまち高岡市の伝統技術が拓く、空間と調和する暮らし

「生活感」は隠すものから、美しく整えるものへ。
お部屋をすっきり見せたいと思ったとき、すてきな家具を揃えるだけでは、なんだかうまくいかないことってありませんか? 実は、毎日のように使う「生活の道具」のデザインが、空間全体の心地よさを大きく左右しているのです。

今回はあえて存在感を消す「引き算の美学」を大切にし、機能的な物干し竿や壁面フックなどを手掛けているブランド「hoss NAGAE(ホスナガエ)」をご紹介します。鋳物のまち・富山県高岡市で培われた確かな技術と美意識が、私たちの暮らしをどう心地よく変えてくれるのか。単なる便利なアイテムというだけではない、ものづくりの背景にあるナガエの想いを紐解きます。

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1ミリの精度と、人の心を打つ美しさ。ナガエのものづくりが辿ってきた軌跡

hoss NAGAEを手掛ける「株式会社ナガエ」は、1954年に富山県高岡市でアルミ製品用のプレス金型や工作機械をつくる会社として産声を上げました。その後、ダイカスト(鋳造)の製造で確かな加工技術を磨き、その技術を応用して美しい工芸品をも生み出すようになります。
1ミリの狂いも許されない工業製品の精密さと、人の心を惹きつける工芸品の美しさ。鋳物のまちである高岡を拠点に、このふたつの領域で技術を磨き続けてきたナガエから誕生した「hoss NAGAE」だからこそ、インテリアのように美しい暮らしの道具をつくることができるのです。

なぜ「アルミ」なのか?金属のプロが辿り着いた、使いやすさと美しさのバランス

なぜ「アルミ」なのか?金属のプロが辿り着いた、使いやすさと美しさのバランス1
なぜ「アルミ」なのか?金属のプロが辿り着いた、使いやすさと美しさのバランス2

鉄、銅、真鍮など、いろんな金属の個性を知っている職人たち。そんな彼らが、hoss NAGAEのアイテムをつくるにあたってあえて選んだのが「アルミニウム」です。
毎日手に触れる道具として、アルミは「軽い」「強い」「錆びにくい」というメリットを持っています。でも、理由はそれだけではありません。高温で溶かしたアルミを型に流し込む。言葉にするとシンプルですが、その工程の裏側には、ナガエが長年培ってきた精密な鋳造技術が宿っています。1ミリの妥協も許さない職人の技があるからこそ、極めて薄く、エッジの効いたきれいな形を作ることができるのです。アルミならではのキリッとした冷涼な質感と、無駄を削ぎ落としたシャープな形が合わさることで、今の時代のインテリアにすっと馴染んでくれます。
さらに、アルミはリサイクルがしやすく、環境に優しいサステナブルな素材でもあります。すぐに買い替えるのではなく、お気に入りの道具を長く大切に使い続けること。そして、いつか役目を終えた後も、また新しい形に生まれ変われること。美しい空間を整えるアイテムを選ぶことが、めぐりめぐって地球の未来を思いやることにもつながっているのです。

■毎日手に触れる道具としてのアルミのメリット

  • 軽い・強い・錆びにくい
  • 精密な造形が可能
  • 空間に馴染む質感
  • リサイクルしやすい

そっと気配を消すことで生まれる『引き算のデザイン』

「hoss NAGAE」という少しユニークな名前は、"home organizing system with style(スタイリッシュに暮らしをととのえる)" の頭文字と、日本語の洗濯物を「干す」という言葉を掛け合わせて名付けられました。「生活に溶け込むシンプルモダン」をテーマに、いつもの空間を心地よく整えてくれるブランドです。

その名前の通り、hoss NAGAEが最もこだわっているのが「室内物干し」の美しさです。使うときだけ静かに役目を果たし、使わないときは天井や壁と一体化して、そっと気配を消してくれます。毎日の何気ない暮らしの中で、視覚的なノイズを感じず、ありのままの空間を心地よく楽しめるようにデザインされています。

① sou|賃貸住宅でも取り付けられる物干しフレーム

sou|賃貸住宅でも取り付けられる物干しフレーム

「sou」は、賃貸住宅でも使いやすい突っ張り式の物干しフレーム。シンプルなアルミフレーム構造で、壁や天井を傷つけることなく物干しスペースをつくることができます。1人でも簡単に組み立て設置でき、階段の上や壁際などお好みの場所で使えるのが魅力です。

② tao|デッドスペースだった窓枠を室内干しに有効活用

tao|デッドスペースだった窓枠を室内干しに有効活用

窓枠の内側に後付けできる「tao」。
壁の下地を探す必要がなく、新築時に物干しを付けなかった方にも、リフォームの際に選ばれています。
窓際は日当たりや風通しが良く、洗濯物を干すのに最適な場所。デッドスペースになりがちな窓枠の内側を有効活用できます。

あえて道具の主張をなくすことで、暮らしの主役である「お部屋の空間」そのものを引き立てる。無駄な飾りをなくし、ネジの1本まで見え方にこだわったデザインは、空間を美しく保ちながら、日常の家事を快適にしてくれます。
使うことが環境配慮にもつながる「ソーシャルグッド」な製品を通して、これからも暮らしをより良く整えるアイテムを提案していきます。

OZONE 6Fのショールームで体感できる

OZONE 6Fのショールームでは、こうした金属の「本物の質感」や、触れてみて初めてわかる「心地よい操作感」を実際にご体感いただけます。部屋干しによるインテリアへの違和感に悩む方はもちろん、細部まで美しい空間をご提案したい設計者やコーディネーターの方にとっても、「まさにこういうのが欲しかった!」と思えるアイテムです。生活感をスマートに解決する美しい仕上がりを、ぜひ直接お確かめください。

OZONEスタッフおすすめポイント

OZONEスタッフおすすめポイント

画面越しに見る洗練されたデザインは、実際に手で触れ、空間の中で眺めることでさらにその魅力が引き立ちます。
実は私も、日当たりの良い3階のランドリールームで立て掛け式の「tao(タオ)」を愛用しています。程よいマットな質感が空間に美しく馴染むのはもちろん、適度な手ごたえですっと動かせて、金属特有のきしみ音もありません。干すモノに合わせて手軽にスペースを有効活用でき、忙しい時の家事ストレスをなくしてくれました。この美しい道具のおかげで、毎日の「お洗濯」が少し楽しみな時間になっています。

hoss NAGAE Space TOKYO

館内ショールーム

hoss NAGAEは「生活に溶け込む」を基本コンセプトに、暮らしに寄り添うデザインと機能性により、あなたの暮らしにそっと寄り添う空間を提供することを目指しています。
OZONEショールームでは、シンプルモダン・デザインの機能的な物干し金物、壁面装飾フックを展示しています。

hoss NAGAE Space TOKYOに関するよくある質問

すっきりしたデザインですが、重い洗濯物を干しても大丈夫ですか?

はい。例えば人気のスライド式「sen(セン)」の場合、1セットで合計16kgまでしっかり支えられます。水分を含んだ重い洗濯物でも安心して掛けられる、金属のプロならではの丈夫なつくりです。(※対応する竿の太さは30㎜以下となります。)

賃貸物件でも導入できますか? また、取り付けるときの注意ポイントはありますか?

賃貸物件の場合、天井や壁にネジ穴が開くため、事前に管理会社様やオーナー様へ設置の可否をご確認いただくことをおすすめします。 また、取り付ける際には、安全にお使いいただくため、ネジを固定する「下地(芯材)」が必ず必要です。コンクリート天井でも専用部品で設置可能ですが、弊社での取り付け工事は行っておりませんので、実際の施工はお近くの工務店やハウスメーカー様へご相談ください。

天井の高さに合わせて、ポールの長さを変えることはできますか?

はい、可能です。干しやすい高さに合わせて、ポールの長さを30cm〜90cm(5cm単位)で特注オーダーできます(別途費用・納期約1ヶ月)。また、1本のベースにポールを2本付け、平行に竿を渡すといった自由なアレンジも楽しめます。

※2026年10月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

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