思い出の家具を、今の暮らしに
形を変えて受け継ぐ「オーダーリメイク」という選択

「実家にある大きなタンス。処分するには忍びないけれど、今の住まいには置く場所がなくて...」
「祖母が大切にしていた鏡台。どうしても手放せないけれど、使い道に困っている」
「新築やリノベーションの設計・デザインを進める中で、お施主様から"思い入れのある家具を、新しい家でも使いたい"と相談を受けるが、プラン中の空間デザインに合わせにくい」

自宅や実家に、"愛着はあるけれど使い続けるのが難しい家具"が眠っている方、あるいはお客様から相談を受けるプロフェッショナルの方も多いのではないでしょうか。
家具はただの道具ではなく、家族の歴史や思い出が刻まれた大切な存在。だからこそ、「簡単に処分できない」という悩みをもつのは当然のことです。

そんな大切な家具に新しい命を吹き込み、今の暮らしに馴染む形へと生まれ変わらせる、4F「ルーツファクトリー 新宿ベース」のオーダーリメイクを紹介します。

形を変えて受け継ぐ「オーダーリメイク」という選択

修理ではなく、作り変える ─思い出の家具の生かし方─

家具のメンテナンスと聞くと、壊れた箇所を直す修理や、座面を張り替えるなどの部分的な補修(リペア)のイメージを持ちがち。
しかし、ルーツファクトリーが手がけるオーダーリメイクは少し違います。それは「お客様が大切にしてきた家具を、現代のライフスタイルに合わせて、新しいかたちに作り変える」という考え方です。

たとえば、大きな洋服タンスをすっきりとしたテレビボードへ。
思い出の詰まったベビーベッドを、成長したお子様のためのキャビネットへ。
「形は気に入っているけれど、インテリアに合うように収納家具の色味だけを変えたい」といったご要望も叶えられます。
元の家具が持つ良さや面影をしっかりと残しながら、サイズを変えたり、新しい素材を組み合わせたり。お客様の今の暮らしにいかにフィットさせるかを、じっくりとご相談しながら計画していきます。
それはまるで、ゼロからオーダーメイド家具を作るのと同じくらい、丁寧で緻密な手仕事。
これまでの思い出から新しい暮らしへ。過去と未来を繋ぐ、素敵な時間づくりともいえます。

ベビーベッドBEFORE
BEFORE
ベビーベッドAFTER
AFTER
思い出の詰まったベビーベッドをランドセルラックにリメイク
和タンスBEFORE
BEFORE
和タンスAFTER
AFTER
和タンスを小さくリサイズして扱いやすく
桐タンスBEFORE
BEFORE
桐タンスAFTER
AFTER
味わい深い桐タンスの質感を残しテレビボードにリメイク

「断られ続けた家具」にも向き合う、職人の情熱

完成している家具を一度解体し、その部材を活かして新しいものへと作り変える。これはゼロから新しい家具を作るよりも、はるかに高度な技術と柔軟な発想が求められます。
たとえば海外製の家具などは、解体してみるまで内部の構造がわからないことがほとんど。国産のものであっても、見えない部分に軽量材が使われていたり、空洞になっていたりします。
もとのサイズでバランスが取れるように設計された家具を、別の形やサイズにするためには、単に切って繋ぐだけでなく、内部を補強し、安全に使えるよう一から設計し直さなければなりません。
そのため、「他のお店でリメイクやリサイズを相談したけれど、断られ続けてしまって...」というお客様も少なくありません。
それでも、ルーツファクトリーは「できないことはない」というスタンスで家具と向き合います。どんなに加工の難しい構造であっても、工夫を凝らし、最善の道を探り当てる。そこには、「お客様の『こうしたい』を何としても叶えたい」という、職人たちの思いが宿っています。
その『こうしたい』という希望は、持ち主だけのものではありません。家具の面影を残しつつ、新しい空間のテイストや、ミリ単位の寸法に合わせて再構築していくため、「図面の寸法に収まらない」「新しい空間のテイストに合わない」、あるいは「お客様の要望を叶えてあげたいけれど、家具工場では解体を伴うリメイクはリスクが高く断られてしまう」と悩む設計者やインテリアコーディネーターにとっても、ルーツファクトリーが頼れるパートナーという存在になるのです。

「断られ続けた家具」にも向き合う、職人の情熱
既存の家具を見ながらお客様の要望や困りごとを丁寧にヒヤリング

これからも共に暮らす家具

オーダーリメイクの依頼は、単なる家具の注文ではありません。そこには必ず、お客様だけの時間とストーリーがあります。
「引っ越しを機にモノを見直したいけれど、家族から贈られた家具はどうしても捨てられない」
「亡くなった家族の形見を、毎日使える形でそばに置いておきたい」

スタッフがお客様の思いを一つひとつ丁寧にヒヤリングしていくと、お客様ご自身も気づいていなかった本当に求めている家具の形が少しずつ見えてきます。
完成した家具と対面したとき、涙を流されるお客様もたくさんいらっしゃるそうです。
思い出の詰まった家具が、今の暮らしにすっと馴染む形へと姿を変え、これからの人生も共に歩んでくれる。それは、家具というモノ以上の温かい価値を、毎日の暮らしにもたらしてくれます。

「手放せないけれど、どうしていいかわからない」と迷っている家具があるのなら、まずは一度、ご相談してみませんか。

OZONEスタッフおすすめポイント

ルーツファクトリーは、「できないことはない」がモットー。淡路島を拠点とする工房では、職人たちが日々、リメイクのためにどうすればよいかアイデアを巡らしています。お手持ちの家具に不便さや気に入らない点があれば、リメイクやリサイズで生まれ変わらせてみませんか?また、思い出の家具を生まれ変わらせるリメイクだけではなく、オーダーメイドや、そこから派生したユニークなオリジナル家具も取り扱っています。

ルーツファクトリー 新宿ベース

館内ショールーム

オーダーメイド家具と家具のリメイクを専門とするルーツファクトリーでは、お客様の要望を丁寧にお伺いし、思い出の家具を活かしたリメイクや、理想を形にするオーダー家具を製作しています。


※2026年5月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

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