マンション購入のポイント

2016.03.15

■優先順位を決める

マンションを購入する際には、交通の便や環境、価格や間取りなど、さまざまな観点から検討しなければなりません。 しかし立地がよければ価格が折り合わなかったり、 価格が手頃だと狭かったり、間取りが悪いなど、 希望条件に合う物件を選ぶのはなかなか大変です。
まず家族でどんな暮らしをしたいのかを話し合ってみましょう。 そして希望する条件の優先順位を決めていきます。子供が通う教育施設への交通を優先してもよいでしょうし、 将来買い替えを考えているのでしたら、子供が小さいうちは多少の狭さは我慢して、 買い換えしやすい良質の物件を選ぶなどです。共働きの夫婦の場合は、近くに保育施設があるか、 マンションの管理体制やセキュリティが充実しているかも目安になるでしょう。


■マンションを選ぶ8つのポイント

よいマンションを購入する秘訣は、まずはいろいろなルートから多くの情報を集めることです。 また多くの物件やモデルルームを見ることで、 物件を見る目が肥えてきます。住宅の購入は、一生に1度か2度の大きな買物です。次のチェックポイントを参考に、 間違いのない物件を選びましょう。

◎交通の便
広告に表示されている交通の所要時間(徒歩1分は80m)には、交通機関の待ち時間などが計算されていないので要注意。 バス利用の場合は、通勤時間帯の所要時間もチェックしておきましょう。バス停から徒歩1分でも、朝晩は道が混み、 駅まで思いがけない時間がかかることもあります。1駅遠くても2次交通の必要のない方が、早い場合もあります。 また距離的には離れていても、都心に直結したアクセスを持つ住宅地も多くあります。実際に足を運んでみることです。


mansion_konyu01.gif◎生活環境
生活利便施設や教育施設、医療施設が整っているかをチェック。また、公園など潤いのある環境も必要でしょう。 建物の価格は使っている材料の質などで決まりますが、土地の値段価格はその周辺環境が住みやすく 整備されているかによっても決まってきます。

◎間取りプラン
マンションの間取りは、2LDKとか3LDKという表示を目安に選びますが、この数字は個室の数です。 場合によっては、部屋数の多い3LDKより2LDKのほうが面積的には広い場合もあります。 最近はゆったりとしたLDKのあるプランが人気です。同じ専有面積で部屋数が多いプランは、 収納スペースが不十分な部屋もありますから注意が必要です。各個室は狭くても収納部が確保されていれば使いやすいものです。
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◎設計・設備
使い勝手のいい間取りや広さだけでなく、耐震性や採光・通風はよいか、遮音性や断熱性が高いかも要チェック。 新築マンションは完成後しばらくの間は、風をこまめに通さないと結露に悩まされることになるので要注意。 水回りに窓が設けてあるプランは、湿気の問題も少なく快適です。給湯設備や配線、セキュリティー設備など細部まで調べましょう。 購入しようとするマンションがどのような性能を持っているか知ることも必要です。さまざまな住宅の性能をわかりやすく表示する 「住宅性能表示制度」もありますので、こちらを参考にしてください。
→住宅性能表示制度

◎価格・資金
将来の資金計画を建てて無理のない予算で探してみましょう。 住宅性能表示制度を使って建築されたマンションであれば、住宅の性能が同じ基準で評価されているので、 価格の比較検討の目安のひとつになります。補助金や現在制度についても、事前に調べておくことが大切です。

◎将来性
住 環境で気をつけたいのが、新線の計画や生活利便施設の計画です。その計画が確実であるかをチェックしましょう。 管理費や修繕積立金が適切に設定されていないと、日常のメンテナンスや建物の老朽化に対応できないこともあります。 管理費・修繕積立金の負担は大変ですが、建物のグレードと清潔で安心な暮らしを守る保険のようなものと考えましょう。

◎土地・建物の権利関係
所有権か借地権か、抵当権などが設定されていないか等確認が必要です。

◎リフォームの必要性
リフォームを考えている場合、管理規約などの確認が必要です。リフォームできるのは専有部分に限られますので、 共用部分となる躯体や窓、玄関ドア、バルコニー、配管スペースなどは基本的に変更できません。水まわりやキッチンの移動も、 排水管や排気ダクトの位置の変更が容易ではないため要注意です。 床材なども管理規約により自由に選べないことがありますので確認しましょう。


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