東京ガス都市生活研究所からの依頼を受け、高齢者が求める住まいについて、具体的な住宅プランを作成するための設計者ワーキングをコーディネートし、空間としてまとめました。

東京ガス都市生活研究所による「生活空間コンセプト研究」は、生活者が求める暮らしの調査から、住まいの方向性を考え、求められる生活を実現する空間をビジュアル化するものです。
今回は、65歳以上の高齢者に焦点をあてて実施されました。
OZONEへは「都市生活研究所が調査・整理した高齢者の住まいに対するニーズデータをもとに、設計者と生活空間コンセプト・提案プランを作成したい」とのご要望をいただきました。OZONEでは本プロジェクトに適合する設計者を選定。研究所スタッフをはじめとしたメンバーとワーキングチームを組んで検討を重ね、住宅プランで表現しました。

高齢者のニーズを表現した住宅４プランのうち、戸建住宅（郊外型）・サービス付高齢者向け住宅のプランを作成しました。成果は冊子としてまとめられ、公式サイトからダウンロードすることができます。


●生活空間コンセプトvol.9　高齢者の住空間研究
〜後期高齢者の生活実態をふまえた　心身の健康を保って住み続けられる住まい〜
http://www.toshiken.com/report/life37.html