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「菊間瓦・いぶし銀プロジェクト」JAPANブランド企画支援

REQUEST

越智商工会が、菊間町窯業協同組合、菊間瓦工業協同組合、 愛媛県、今治市、リビングデザインセンターOZONEと連携し、「JAPANブランド育成支援事業」として取り組んだプロジェクトです。

SOLUTION

議論を重ね、菊間瓦のアンケート調査、菊間瓦をPRするためのプロモーション戦略、菊間瓦メーカーと東京の建築関係の設計、デザイナーとの意見交換会開催などを行うことに決まりました。
日本の美しい原風景にある屋根瓦。愛媛県今治市の「菊間瓦」は、和瓦の700年の歴史を誇ります。その特徴は「いぶし銀」と呼ばれる色にあり、美しい日本文化を象徴する存在です。豊かな自然と手仕事に育まれた菊間瓦は、地元の人々に愛され、屋根に使うことはステイタスとされてきました。約700年以上の歴史が生んだ品質は、御用瓦とされるほど高級ブランドとして評価されています。現在も伝統と最新技術を融合させながら、神社仏閣、城郭や和風建築などを中心に採用されています。

RESULT

デザイナーなどによる現地視察会を行うほか、「菊間瓦の問題点と今後の方向性を探る」をテーマに菊間瓦のメーカーと東京の建築家等との意見交換会も数回開催しました。
また、2008年10月には、OZONEで「品品と瓦展」を開催しました。本展では、伝統ある菊間瓦の美しさを現代の生活空間で楽しむ方法を提案しました。盆栽の世界に新風を吹き込んだ「品品」の代表、小林健二さんにより、和瓦×盆栽に現代の感性が融合された新しい空間を作り上げてもらいました。会場デザインは、デザイナーの小泉誠さんに依頼し、モダンな展示空間を作り上げていただきました。「様々な素材にいぶし掛けると、どのように変化するか?」という試作の展示も行いました。
◎盆栽:小林健二氏(景色盆栽作家/有限会社品々代表取締役)
◎会場デザイン:小泉誠氏(デザイナー/コイズミスタジオ代表)

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東京ガスコミュニケーションズ株式会社リビングデザイン事業部 リビングデザイン事業統括部

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