進化するユニバーサルデザインと建築

多様化するバリアフリーの平準化と、ライフタイムで考える住宅設計
10/27(金)
西早稲田の家 / 写真:彰国社
日本におけるバリアフリーやユニバーサルデザインの考え方は、94年のハートビル法、2006年のバリアフリー法、さらに2016年の障害者差別解消法の施行を経て、2020年を控えた今、次の段階に入りつつあります。これらの対象となる公共建築では、ガイドラインに沿った設計提案という一方向の設計から、車いす使用者をはじめ、さまざまな身体および精神や発達・知的障害者、他にも広範なマイノリティを含めた当事者参加という、双方向で多様性を取り込んでいく設計を模索しつつあり、また技術の進歩による情報におけるユニバーサルデザインなども入って、建築のデザインにもさまざまな変化が生じてくるでしょう。

本セミナーでは、住宅設計において、時間とともに変化していく生活環境とそれを受容できる空間設計について解説します。住まい手が暮らしを始めてから、時間と共に年齢を重ね、変化する身体や家族形態にあわせて変わっていく生活環境を想定し、その変化を受容できる空間とはどのようなものか―そのために必要な設計知識とは―自身の体験を起点に、ライフタイムという通時性から捉えた住宅設計の試みを通して、建築設計におけるマイノリティーの視点を考察し、これからのユニバーサルデザインのあり方と可能性を考えていきます。
フィンランド身体障害者協会オフィス

カリキュラム

□ユニバーサルデザイン概論
(バリアフリー住宅・ユニバーサルデザイン最新事情)
□ユニバーサルデザインの例
(北欧のリハビリ施設リポートなど)
□建築的にユニバーサルデザインをどう考えるか
□ライフタイムの考え方について
□ライフタイムにのっとった施工事例
川崎の家 / 写真:和田雅仁

講師

丹羽太一(建築家)
1992年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1992年~2010年早稲田大学建築学科石山修武研究室勤務。1992年に病気で倒れ、頸椎の障がいが残り車いす生活となる。一年間のリハビリの後、早稲田大学石山修武研究室に個人助手として復帰。2005年~BASSTRONAUTSにデザイナーとして参加。2010年~東京大学大学院経済学研究科READ/REASEにて勤務、デザインを担当してい る。

丹羽菜生(一級建築士・博士(工学))
2004年早稲田大学大学院後期博士課程修了。2005年一級建築士事務所BASSTRONAUTICS ADMINISTRATION主宰。中央大学研究機構助教、一般社団法人ケアリングデザイン会員、福祉のまちづくり学会会員、NPO法人高齢社会の住まいをつくる会会員、新宿区ユニバーサルデザイン推進会議及び調布市バリアフリー推進協議会副委員長。

日程・申込

参加費 4,000円(税込)
※CLUB OZONE[プロ・ユース・法人]会員の方は2,000円(税込)となります。
受付形態 事前申込制(先着順)

日程 会場 定員 受付
日程:
2017年10/27(金)
17:00~19:00
会場:
8F セミナールーム
定員:
60人
受付:
申込み

○:空席あり △:残席わずか キ:キャンセル待ち ×:残席なし
※短時間に申し込みが集中した際など、表示と異なる場合もございます。ご了承ください。

※開催前日、当日のメールなどでのお申込みはお受けできません。 お電話(TEL:03-5322-6500(代))で直接お問い合わせください。

主催 リビングデザインセンターOZONE
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー
TEL:03-5322-6500(代) 10:30~19:00/水曜日休館(祝日除く) 

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営業時間
OZONE
10:30~19:00
ザ・コンランショップ
新宿本店のみ

11:00~19:00
休館日
水曜日(祝日除く)
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