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  • 開催日
    2021年6月29日(火) 18:00~19:00

    建築家の富永大毅さんと、沖倉製材所の沖倉喜彦さんをお招きして、建築家と製材所がダイレクトに繋がることで、どんな可能性が生まれるかについてをディスカッションします。
    これまで、富永さんが行ってきた活動から、東京での事例を中心にお話を伺い、木材の流通から考え直した住宅づくりなど、具体的な現場も紹介しながら、経験談やポイントなどを視聴される皆さんと共有します。
    国産木材の活用を考えている建築家にとって参考になる話はもちろん、日本の製材所の現状や展望を、建築家の視点から議論する貴重な場です。
    当日はMOCTION館長 隈研吾氏も参加します。

セミナー視聴はオンラインで

https://moction.jp/news/seminar05/
オンライン参加はお申込み不要です。上記URLよりYouTubeにアクセスください。 会場でのご参加は定員に達したため、受付を終了しました。 緊急事態宣言が延長された場合には、会場への参加・ガイドツアーは中止させていただく場合がございます。

会場:リビングデザインセンターOZONE 7F コラボスペース
※セミナー開始前にMOCTIONショールームガイドツアーも予定

登壇者
富永大毅(株式会社TATTA 代表取締役/一級建築士/建築学修士)

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1978年 千葉県生まれ
2001年 東京都立大学工学部建築学科卒業
2003年 ミュンヘン工科大留学
2005年 東京工業大学理工学研究科建築学専攻修了
2005年 千葉学建築計画事務所
2008年 隈研吾建築都市設計事務所
2012年 富永大毅建築都市計画事務所
2019年 株式会社TATTA 設立
2014年 首都大学東京 卒業設計八雲賞 審査員
2016年 首都大学東京八雲賞運営委員
2017年 新潟卒業設計展Session!2017 審査員
2017年 首都大学東京 非常勤講師
2018年 日本大学 非常勤講師
2019年 北陸地方新人合同設計展 審査員


登壇者
沖倉喜彦(有限会社 沖倉製材所 代表取締役/一級建築士)

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昭和25年 有限会社沖倉製材所創業
平成6年 社長就任
平成24年 Tokyowoodを立ち上げガイアの夜明け出演

多摩産材認証協議会監事
秋川木材協同組合代表理事
東京の木 多摩産材の普及のために、これまでにない沖倉製材所独自のイベントや、ものづくり、SNS発信している。


MOCTION館長
隈 研吾(建築家/隈研吾建築設計事務所)

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1954年生。東京大学大学院建築学専攻修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。 東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。
1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建 築家を目指す。 大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、 集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。
コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。 これまで20か国を超す国々で建築を設計し(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞 他)、 国内外で様々な賞を受けている。
その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。
また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。


モデレーター
宮崎晃吉(建築家/株式会社HAGI STUDIO代表取締役)

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1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。
2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、 2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。
「最小文化複合施設」HAGISO、「まちやど」hanare、「食の郵便局」TAYORI、西日暮里スクランブルなどを設計および運営している。

主催 国産木材の魅力発信拠点 MOCTION(運営:東京都、(公財)東京都農林水産振興財団)
お問い合わせ 国産木材の魅力発信拠点 MOCTION
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 5F
お問い合わせはMOCTIONウェブサイトをご確認ください。
MOCTIONウェブサイト

情報登録日:2021年06月15日