大きなコートがある家〜OZONE家designの事例から〜

子供たちの遊び場のアトリエからスキップを介してコートとつながるプラン。室内外の一体感が楽しめます。

  • 東京都・目黒区
  • 家族構成:夫39歳、妻38歳、長女7歳、次女2歳(取材当時)
  • 竣工:2015年9月(取材:2016年6月)

住み慣れた街で建築家とともに家を建てる

Iさんご夫妻が10年近く住んできた街は、にぎやかな商店街があり、緑豊かな公園も近く、住みよい環境でした。その住み慣れた地域で土地を購入し、家づくりは建築家に頼みたいと考えました。しかし人選に悩んだご夫妻は、OZONE住まいづくりコンサルタントに相談。建築家を3人に絞り込んでコンペを行い、K+Sアーキテクツの鹿嶌信哉さんと佐藤文さんに依頼しました。
「モダンな作風が気に入ったのはもちろんですが、おふたりとも穏やかな人柄で話しやすく、信頼できそうだと感じました」とご主人は振り返ります。

プライバシーを得ながら室内外の一体感を楽しむ

家づくりのテーマは「バーベキューができる広い中庭とホームパーティを楽しめる大きなリビング」。そこで、日当たりのよい2階にLDKを配置して、リビングの脇に壁で囲った大きなコートを併設しました。プライベートなコートはセカンドリビングにもなり、窓を開け放つと室内外が一体となるため、大人数でホームパーティを楽しむ場としても大活躍しています。
「壁で囲われているからテラスも室内感覚で使っています。休みの朝にゆっくり過ごしたり、夕涼みをしたり…。リラックスできる場所ですね」とご主人。仕事で忙しい日々の中に癒しをもたらしてくれる空間です。
キッチンは、家族に目が届きやすいようにリビングとダイニングの間に配置しています。料理も会話も楽しめるセンターキッチンは大きめサイズでオーダー。背後に大容量のパントリーを設け、オープンキッチンをすっきりと保てるようにしています。キッチンの正面には、家型のスタディボックスと子供たちの遊び場となるアトリエをつくり、家族間のコミュニケーションを得やすいように工夫しました。
「小ぶりなスタディボックスは居心地がよくて、私はここがいちばん落ち着きます。毎朝、主人や子供たちを送り出したあとは、パソコンで作業をしたり読書をして過ごします」と奥様。

お気に入りを集めてマイスタイルの家に

北欧インテリアを好むIさんご夫妻。LDKはナチュラルな色で構成し、家具や照明などのアイテムに遊び心あふれる色とデザインを選んで、お気に入りの空間に整えています。一方で、3階にある子供部屋は、壁に子供たちの個性に合った色を用いて、愛らしい仕上げに。空間ごとに異なる雰囲気をつくり、日々の暮らしを楽しめるようにしました。
理想の住まいを手にしてから、空間のあちらこちらをカラフルな雑貨で彩り、自分たちらしい家に仕立てているご夫妻。おふたりにとって、住まいは個性を表現するキャンバスのようです。

リビングと連続する大きなコートは、友人とバーベキューを楽しんだり家族でゆっくりとくつろぐ場です。

2階の中央に設けたキッチン。カウンタートップは人工大理石、下部はナラ材にダメージ加工を施しています。

シンプルにまとめたダイニング。お気に入りの照明や家具を添えて北欧テイストに仕立てています。

リビング横に光を得るテラスをつくり、大きな鉢植えグリーンで外部からの視線を遮るようにしています。

大きな窓から光を取り込む明るい浴室。柔らかなフォルムの洗面カウンターと鏡はオリジナルです。

スタディボックスのテーマは「ハウス・イン・ハウス」。小ぶりなスペースは適度なこもり感があって心地いい。

子供部屋の壁はカラフルな色を使ったり、ダイニングのチェアや薪ストーブの小物もデザインにこだわり、おしゃれに演出しています。

家づくりカレンダー

201212

土地を購入

住み慣れた街で売り出し中の土地を発見。駅から徒歩5分、商店街にも程近く、ゆったりとした角地という好条件に、すぐさま購入。

20131

OZONE申し込み

家づくりは建築家に依頼したいと考えたが、人選に悩んだご夫妻。OZONE家designのコンペで建築家を選ぼうと考えた。

20134

3人の建築家でコンペ開始

建築家を3人に絞って同時コンペ。提出されたプランや予算計画書などを比較検討した結果、K+Sアーキテクツに設計を依頼した。

20135

設計スタート

好みのインテリアなどは写真や雑誌のコピーを使い、イメージを視覚的に建築家に伝えて、お互いの認識にズレがないように工夫した。

20149

工事開始

いよいよ着工。OZONE仕様の「現場監理レポート」進捗状況を確認しつつ、自らも現場に足を運び工事状況を把握するように努めた。

20159

完成・引き渡し

コンサルタントからのコメント

Iさんご夫妻は、どんな空間でどのように暮らしたいのかとゆうことが明確でした。好みのインテリアや雰囲気は、言葉だけではニュアンスが伝わりにくいものですが、写真や雑誌のコピーを建築家に見せてイメージを共有することで、上手に希望を伝えていました。イメージの視覚化は、家づくりのカギといえるでしょう。

DATA

敷地面積 295.97m2
延床面積 361.04m2
構造 壁式鉄筋コンクリート造3階建
竣工 2015年9月
設計 鹿嶌信哉+佐藤文(K+Sアーキテクツ)
施工 渡邊建設
撮影 大槻夏路
テキスト 松林ひろみ
敷地面積 295.97m2
延床面積 361.04m2
構造 壁式鉄筋コンクリート造3階建
竣工 2015年9月
設計 鹿嶌信哉+佐藤文(K+Sアーキテクツ)
施工 渡邊建設
撮影 大槻夏路
テキスト 松林ひろみ
協力:住まいの設計(扶桑社)

OZONE家designとは

OZONE住まいづくりコンサルタントが、お客様の叶えたい暮らし、想い描く住まいのよき理解者として、最適な家づくりのプロセスをご提案します。様々な知識が必要な家づくりにおいて、設計者や施工者のペースで進められがちなコミュニケーションもしっかりフォロー。お客様が主役となる、納得感と満足感のある「家」を実現します。

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