グリーンで涼しげにレースでさわやかに

コンシェルジュ 堀内 優子
東京新聞 生活面「住まい 彩り」 2018年4月14日より

15SA_271_60520_w360.jpg春の陽気を楽しむ間もなく、強い日射しと暑さが気になるこのごろ。住まいのなかでもとくに重要なのが「遮熱対策」です。太陽熱で暖められた外気を室内に入れないようにする、日中の室温の上昇を抑えるなど、室内を快適に保つための方策です。


まずは、熱い空気を窓の外で遮ること。例えば窓の外に取り付けるオーニングは、大きく張り出した布で陽射しを遮り、風や光の強さに合せて奥行きの調節も可能です。外付けブラインドは、放熱性に優れているアルミスラット(羽)で日射しを遮ります。   


植物を育てながら効果が期待できるグリーンカーテンにも注目です。植物を選ぶポイントは葉の形。それによって光を遮る度合いが変わります。

ゴーヤやパッションフルーツは、もみじ型に切り込みの入った葉で日陰をつくり、風通しも良好。朝顔も葉の形が豊富で、朝だけ咲く日本朝顔は3つに分かれた葉が特徴。開花時間の長い琉球朝顔は、葉が涼しげです。白い花が咲く夜顔の葉は、ハート型。日光をしっかり遮り、室内もうす暗くなるほど。夜帰宅すると、よい香りで迎えてくれます。2、3種類を寄せ植えにしても楽しめますが、初心者は苗から植えることをおすすめします。


室内での対策はカーテン。遮熱カーテンでは室内が暗くなるのでは?という心配は無用です。遮熱レースカーテンなら熱い空気を遮って、太陽の光が、白いレースを透してさわやかな光に変わります。

遮熱レースには、ポリエステルの糸に金属酸化物を封入した繊維(帝人フロンティアの「涼しや」)や特殊セラミックを封入した繊維(ユニチカの「サラクール」)など、多種の特殊機能繊維が織り込まれています。紫外線も80〜90%カットするとされています。


白いレースカーテンに植物のシルエットが揺らぐ様も涼しげで、レースならではの爽やかさも演出できます。

※画像

レースカーテンが熱い空気を遮り、さわやかな光に変える(リリカラ提供)

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