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杉のDIYデザイン展
2019年4/25(木)~5/7(火)
5F 暮らしのかたち、他



書籍『杉でつくる家具』(グラフィック社刊)
新刊『杉でつくる家具』を5F 暮らしのかたちで販売する他、 同フロアの特設会場で杉を使った家具を展示販売します。
また、東京の杉を使ってスツールを作るワークショップや、針葉樹の家具デザインに関するトークイベントも開催予定です。
少ない材料や予算で制作するDIY 家具は、作り上げる悦びや愛着、そして暮らしの豊かさをもたらします。 日本人に最も⾝近な木材・杉を使って、あなたも家具づくりにトライしてみませんか。
※展示内容は変更になる場合がございます。ご了承ください。
書籍『杉でつくる家具』
1953 年に発⾏されたKAK デザイングループ編著による『アイディアを⽣かした家庭の工作』の中から、 木製家具24 点をピックアップし、現代の視点で編集されたDIY 書籍。 ホームセンターも電動工具もなかった時代の、ノコギリと建築材料(貫板とベニヤ板)を駆使した、 ミニマルで機能的なDIY 家具が掲載されています。原著出版当時は、KAK による日曜⼤工の講座が テレビや婦人雑誌で企画されるなど、主婦を中⼼に好評を博した一冊です。
連動企画
杉を使った日曜大工の魅力



※イメージです。
日 時︓4/27(土)14︓00〜15︓00
参加費︓無料
詳細・お申込はこちら
東京の杉を使って2WAY スツールを作ろう



※イメージです。
日 時︓5/3(⾦・祝)、5/4(土)13︓30〜17︓00
参加費︓¥5,000(税込)
対 象︓⼤人向け
(小学⽣⾼学年以上は製作可能ですが、保護者の方と一緒にご参加ください)
詳細・お申込はこちら
デザイナー・主催
■KAK デザイングループ(作品デザイン)秋岡芳夫(1920-1997)、河潤之介(1919-2013)⾦⼦⾄(1920-2013)の3 人に よって、1953年に設⽴された工業デザイン事務所。KAK は3人の名前の頭文字にちなむ。 メンバー全員が代表取締役というフラットな組織で、それぞれの持ち味を⽣かしながら、 個性的な工業製品を⽣み出した。また、3人ともデザイナーでありながら木工にも精通しており、 「家庭の工作」発表後は、日曜⼤工に関する雑誌連載やテレビ出演が相次いだ。 3人がKAK を離れた後は、所員が会社を引き継ぎ、1990 年代まで活動は続いた。
■グループ モノ・モノ(主催)
KAK デザイングループの中⼼人物である秋岡芳夫が1970年に結成したプロジェクトチーム。 拠点は東京・中野にあるモノ・モノ。この指止まれ式の⾃由な組織で、手仕事の復興や地域活性に関わる活動を⾏ってきた。 今回は『家庭の工作』のリニューアル版を制作するにあたり、菅村⼤全(企画)、⼤沼勇樹(家具製作)、 笠原嘉人(テキスト監修)の3名を中⼼とするチームが結成された。
公式サイトはこちら
会期 | 2019年2019年4/25(木)~5/7(火) |
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時間 | 10:30~19:00 |
会場 |
リビングデザインセンターOZONE(5F 暮らしのかたち、特設会場) 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内 |
主催 | グループ モノ・モノ |
共催 | 暮らしのかたち |
入場料 | 無料 |
問い合わせ先 | 暮らしのかたち 03-5322-6565(10:30~19:00 水曜日休館) |
連動企画
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セミナー2019年5/3(金・祝)、5/4(土)
東京の杉を使って2WAYスツールを作ろう
【A:生活・暮らし】- 暮らしを楽しむ
東京産の杉の建築材をノコギリで切って、スツールにもサイドテーブルにもなる「2WAYスツール」を作るワークショップです。
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イベント2019年4/25(木)~6/18(火)
低座の快適な暮らし
-秋岡芳夫の「一机多用(いっきたよう)」にならって-工業デザイナーの秋岡芳夫氏が、住まいの限られたスペースを有効に使うために提唱した「一机多用(一椅多用)」の設えをご紹介するイベントを開催します。
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セミナー2019年6/8(土)
秋岡芳夫がとなえる”一机多用”の暮らしとは?
- 暮らしを楽しむ
「一机多用に適した家具の条件」「男女の身体尺度から導き出した椅子の寸法」「和食器とテーブルの高さの関係」など、工業デザイナーの秋岡芳夫氏が提案した、日本人と家具についての関係性についてお話します。
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セミナー2019年4/27(土)
杉を使った日曜大工の魅力
【A:生活・暮らし】- 暮らしを楽しむ
DIYで使う道具の使い方や、作ることの楽しさを伝えるトークイベントを開催します。終了後は日曜大工に関するお悩み相談も受け付けます。