OZONE HOUSE MEETING 2016



日本の住宅業界はいま大きな変革期にあります。人口減少や住宅の余剰、とくに2020年の新築建築物の省エネ基準適合義務化に向けた省エネ推進の動きは加速しています。あらためて「これからの住環境」と「それを提供するために必要なこと」が問われるなか、住宅に携わるプロフェッショナルにも変化が求められています。
このイベントは、より豊かな住環境のために大切な「住まいのプロの交流」を目指して開催するものです。「これからの住宅に必要なモノ・コト」を見据えて共有し、反映させていく「場」となるようにさまざまなコンテンツで構成されます。今年のテーマに「省エネ」を掲げ、関連セミナーや建材見本市などを展開します。社会の関心を集める省エネ住宅の実現に向けて建材メーカーの製品開発・技術革新が進むなか、性能やデータの裏付けだけでなく、本当に心地よい省エネ住宅を実現するために必要なこと―快適な省エネ住宅の可能性を様々な視点から掘り下げます。
構成
1.セミナー: 未来住宅談義 これからは普通に「省エネ」
建築家、工務店、建材メーカー、省エネ有識者それぞれに省エネ住宅についてプレゼンテーションを行い、これからの省エネ住宅のあるべき姿について語り合います。
登壇者:堀部安嗣(建築家)、前真之(東京大学大学院准教授)、清水康弘(参創ハウテック)、
水上修一(YKK AP)
ファシリテーター:三浦祐成(新建新聞社)
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2.建材見本市






建築家、工務店へのアンケート結果などから厳選した省エネ建材を見本市形式で紹介。
<出展企業>
オスモ&エーデル(外付けブラインド)/FPコーポレーション(断熱材)/オイレスECO(外付けブラインド)/エンデバーハウス(断熱材)/キューセント(ハニカムブラインド)/酒井化学工業(遮熱シート)/参創ハウテック(庇)/セイキ総業(網戸)/タニタハウジングウェア(太陽光発電システム)/メタコ(網戸)/ヴェステック(木製窓)/マツナガ(断熱材)/鶴弥(遮熱屋根材)/日本インシュレーション(断熱材)/YKK AP(樹脂窓・高断熱玄関ドア)
3.省エネ住宅事例展



省エネに配慮した建築家、工務店による住宅事例をパネルで紹介します。あわせて、そこに採用された建材メーカーの製品なども展示します。
会期:2016年11月14日(月)~11月29日(火)
会場:3F OZONEウェルカムプラザ
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会期 | 2016年11月29日(火) |
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時間 | 13:00~18:00 |
会場 | リビングデザインセンターOZONE(3F パークタワーホールほか) 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー |
主催 | リビングデザインセンターOZONE |
入場料 | 無料(セミナーを除く) |
問い合わせ先 | 03-5322-6500(代)(10:30~19:00 水曜日休館) |
連動企画
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セミナー11/29(火)
未来住宅談義 これからは普通に「省エネ」
- プロフェッショナル
工務店、建築家、建材メーカー、省エネ有識者が一堂に会し、省エネ住宅の実現と普及に向けた重要課題を語り合います。
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イベント11/14(月)~11/29(火)
省エネ住宅事例展
省エネに配慮した建築家、工務店による住宅事例をパネルで紹介します。あわせて、そこに採用された建材メーカーの製品なども展示します。