リビングデザインセンターOZONEは、世界中から厳選された商品が揃うザ・コンランショップをはじめ、内装材、住宅設備、インテリアなど多様なショールーム群、書籍、雑誌やカタログが集まるライブラリーなど、楽しいショッピングやたくさんの情報を入手できる住まい、インテリア、デザインの総合情報スペースです。
にっぽんフォルムが提案する「低座スタイル」を取り入れたリビングダイニングの一例です。お客様のご要望に合わせてにっぽんフォルムがセレクトした商品のコーディネートをご紹介いたします。
簡易的茶室「RIKYU」

千 利休が発案したと言われる二畳、三畳のにじり口付きの茶室草(庵茶室)を模したもので、最小の空間に豊かな広がりが与えられています。いわば家の中の隠れ家的な場所にもなる装置です。釘を一本も使わずに建具師が作りました。例えば洋室の一画に採り入れることで、スペースにリズムを持たせ「和」特有の緊張感が生まれます。壁面には施工の簡単なスイスロームの土壁を施しています。にっぽんフォルムの店内に常時展示されています。
照明〜AKARI、彦ペンダント
谷崎 潤一郎のエッセイ「陰翳礼賛」にも「日本家屋の美の観念とは光と蔭、濃い部分=陰影の使いわけの功妙さである」と称賛しつつ、自説を展開しています。和紙を使ってこのような考えをプロダクトにしたのがイサム・ノグチのAKARIシリーズだと思います。その影響を受けながらオマージュとして誕生した「彦ペンダント」。和紙や繊細な樹脂などを透して放たれる光は柔らかな陰影をつくります。

彦ペンダント

AKARI
水平な直線のライン―簡易的床の間

RIN FLOOR CABINET(WALNUT)
水平に延びる直線に多くの日本人が潔さや心地よさを感じるのも私たち民族の特徴ではないでしょうか?ウッドブラインドの直線は、日本家屋が持つ意匠にもつながります。また水平が強調された引き戸をもつ木製のローキャビネット(RINフロアーキャビネット)を置き、その上を季節の行事や四季を感じられるもので設える。床の間がない空間にこのような一画を設けることで、インテリア全体に心地のよい、にほん的なリズムが生まれます。
低座の暮らしのススメ
居住スペースの広さが快適さと必ずしも比例するとは限りません。日本人の一般的な暮らしは狭いスペースながら、その空間の床に近いところで柔軟な使い方をする生活のしかたに特徴があるのではないでしょうか。決して高くない天井高でも広く感じながら生活できる合理性、その意味において「低座の暮らし」は、私達にほん人に大変フィットした生活様式と言えます。長大作氏の「低座イス」や豊口克平氏の「スポークチェア」、神藤直氏の「イージーチェア」等は低い座面を持つ。これらのイスがそのライフスタイルを形成してくれるでしょう。

EASY CHAIR

低座イス

