選りすぐりのインテリアがOZONEに集結。
名作から若手デザイナーの家具まで国内外のインテリアを数多く扱っているOZONEならではの商品情報
が満載。インテリアのイメージが広がるアイデアやプロダクトにまつわる物語など、ページをめくる度に
楽しい気分になるコレクションです。


| 撮影:根田拓也 テキスト:杉江あこ 2012.4.12 |


キッチンメーカーのショールームをいくつも見て回ったけれど、なかなか理想のキッチンに出会えない…。家づくりをする中で、そんな悩みを抱えたことのある人はいるはず。いっその事、オーダーメイドをするのも手です。ショールーム「レザルク」の片桐真理子さんに話を伺いました。
水まわりやコンロ、家電製品、収納庫などが密集するキッチンは、家づくりにおいて、企画力、技術力、デザイン力がもっとも要求される場所です。つい悩んでしまうのも当然。これまでキッチンと家具は別ものと考えられてきましたが、最近はオープンキッチンが増えたこともあり、居室への影響が大きくなっていることが見逃せなくなってきました。
レザルクはキッチンをはじめ住まい全般の家具を設計製作する、オーダー家具メーカーです。これまで背面収納やクローゼット、AVボード、食器棚、ワインセラー、パウダーコーナー、ダイニングテーブル、書斎用デスクなどを幅広く手がけてきました。
片桐さんはキッチンスペシャリストとインテリアコーディネーターの資格を持つ専門家。「お客様がどんな点を重視されているのか、普段どんな使い方をされていて、どんな考えやイメージをお持ちなのか。家の動線はどうなっているのか。打ち合わせの際はそうしたことをヒアリングし、整理するところから始めます。オーダーメイドだからと言って、決して大げさに考えなくてもいいんですよ」
既製品のシステムキッチンは便利な反面、自分の家にはあまり必要ではない設備や機能までセットされている場合があります。また、オプションを1つ付けるだけで値段がグンと跳ね上がることも。「最初からフルオーダーをすれば本当に必要な設備だけで済むので、予算調整をしやすいのがメリット。もちろん予算を前提として、プランニングを進めることも可能です」
レザルクの特徴は、日本の加工技術とドイツのキッチンづくりの技術を融合していること。ドイツの進んだ発想や技術を積極的に取り入れています。特にレールやヒンジなどの金物は、世界最高基準のものを使用。キャビネット材は化粧板、塗装、突板、無垢板、ステンレス、ガラス、天然石などから選べ、色は色見本を見ながらじっくりと調整することができます。「椅子の色に合わせて扉の色をつくりたいというお客様もいらっしゃったほど。このように図面から詳細に至るまで、お客様が納得されるまで何度もご提案します。その後は、国内の工場で製作した精度の高い家具を納品します」
新築だけでなくリフォームや転居の際には、キャビネットの扉の色だけを変えたり、ユニットを組み替えてつくり直したりすることもできます。オーダーキッチンという選択をすることで、住まいにおけるキッチンのあり方を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
レザルク
キッチンからAVボード、クローゼットなどの収納や家具まで、お客様の要望を実現するフルオーダー。ショールームの展示商品は一つのサンプルで、実際の暮らし方の把握や予算に合わせて、あなただけのオリジナルアイテムをデザイン・製作します。