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Home > 家づくり・リフォーム > 住まいづくりの基礎知識 > 洗面室の考え方

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住まいづくりの基礎知識

洗面室の考え方

暮らし方・間取りと洗面スペース

●バスルームと洗面スペースの関係

サニタリースペースのスタイルの典型として、それぞれを完全に分けた独立型、1つのスペースを洗面・トイレと浴室に分けた折衷型、洗面・トイレ・浴室を一体化したスリーインワンスタイルの3つがあります。

独立型は、それぞれの機能が独立して使用できるため、人数の多い家庭に向いています。折衷型では、洗面・トイレの空間が脱衣室ともなり、使い勝手がよく便利。スリーインワンスタイルは一般家庭では少数派ですが、夫婦だけの家や寝室などのプライベートルームに隣接させる場合には有効です。いずれにしろ、平均的な家庭の場合、洗面と浴室はきわめて密接な方が使い勝手が良さそうです。

●パウダールームとして

洗面室でお化粧をする習慣の女性は多く、洗面室をパウダールームとして使えるような機能をプラスすると便利です。しかし、朝など利用時間が重なる時に、家族の一人か洗面室を専有してしまう不都合もあり、なかなか実現できないのが現状です。そこで、狭くなりがちな洗面スペースに十分な広さを確保して、二人で同時使用できるように計画してみてはいかがでしょうか。具体的なプランを挙げてみましょう。

  • カウンターには、丸椅子を置けるようにして、使わない時はカウンタ一の下に収納します、さらに座った時にひざが入るよう、カウンターの下の引き出しは一段程度とします。
  • 化粧しながら本当の色味が分かるように、できれば採光を取り入れることも必要です。
  • 埋め込み洗面器のカウンターは奥行き60cmもあるので顔と鏡の距離が遠くなり、ひげそりや近眼の人のメイクアップには不向き。ほかに、奥行き40cmくらいの化粧用カウンターを併せて設置すれば、化粧と洗面の人が同時に使用できるので、余裕のある場合は検討してみましよう。
●ユーティリテイーとして

洗濯機を置いて、ユーティリティーとして洗面スペースを活用している家は多いようです。この場合の間取りのポイントは、まず洗濯機の位置に注意すること。洗濯機が窓の前や洗面カウンターと直交する形で配置すると、非常に使い勝手が悪く、乾燥機を設置すると採光が得られなくなったりするからです。また、洗面スペースは、狭く暗い空間になりがちですが、広く計画し、入浴時の着替えで出た汚れ物を入れる収納や、アイロンがけのできるコーナー、洗濯物が干せるように十分に採光を取り入れた設計にするのも一案です。

●洗面スペースと収納
1.洗面台周辺

洗面台の上はいつのまにか化粧品や小物などが散乱しがちです。家族の歯ブラシやコップなどは濡れた手で使うものなので、なるべくオープンな棚などに納め、へアピンなどの小物は引き出しにしまうなど、よく使うものは定位置を用意した方がよいでしょう。

2.ストック品

洗剤・石鹸・シャンプーなどは、清掃性、インテリア性を考えるとまとめて扉の中に隠しておいた方がスッキリします。洗面台下や吊戸棚の浴室に近いスペースにまとめておくとよいでしょう。

3.脱衣(汚れ物)

洗濯コーナーを近くに配し、双方を行き来できるランドリースルー を用意すると便利ですが、この場合、脱衣カゴが直接見えないよう戸棚の中にカゴを入れて扉を付けたり、投入口を設ける方法や、戸棚の扉と連動して開閉するシステムにする工夫が必要です。

4.タオルや下着類

リネンクローゼットを用意すると使いやすく便利です。洗面所は狭いスペースですから、どうしても幅を抑えた、奥行きの深い収納になりがちですが、スライドレールを使った引き出し式の収納にすれば、収納量の確保と使い勝手の良さが両立します。

洗面器とユニットの種類

設備機器を選ぶ際には、家族構成や設置場所、プランなどを考慮するのはもちろん、まずサニタリーの設備に何を求めるのかを整理することか大切です。

●洗面器

洗面器にはカウンター一体型とアンダーカウンター型、オーバーカウンター型があります。一体型の材質は、人工大理石が主流。アンダーカウンター型やオーバーカウンター型では、メンテナンスや耐久性に優れた陶器製のものが一搬的ですが、なかには金属製やガラス製の洗面器もあります。洋風な雰囲気のペデスタル付洗面器は、カウンターと組み合わせず、ペデスタル(脚)を取り付けたタイプで、脚部のテザインのおもしろさと色彩や模様の楽しさが特徴です。

●洗面台のカウンタートップ

カウンターの素材はいくつか種類があり、選択の幅が広がっています。色の種類の多い メラミン系、最近多く使われている人工大理石のほか、集成材、天然石、タイル張りなどがあります。選択のポイントとしては、まず第一に耐水性。つぎに家族全員が入れ替わり使用する場なので、常に清潔に保つようそうじの容易さも考慮します。その点、メラミン系、人工大理石、天然石などは合格です。ただ、天然石は豪華ですが、値段が高いこと、 ガラスびんなどを落とした時割れてしまう、透水性があるなどの欠点がありますので注意してください。タイルは色やデザインも種類が豊富なのですが、目地が汚れやすいので使用頻度の少ない洗面所に使うとよいでしょう。

●システム洗面収納

洗面台に照明器具や収納スペースなどを付けてセット化した洗面化粧台の基本形に、さらに家具的な要素を強めたもの。通常、幅75cmの洗面化粧台を中心として左右にパーツを広げ、組み合わせていきます。

洗面化粧台の機能のうち収納部分については、レイアウトとユニットの組み合わせのパターン、仕上げ材の種類など、選択の範囲が広くなってきています。服を着たまま洗髪できるシャンプードレッサーや、ハンドシャワー付き、メイクアップ用にミニチェアを組み合わせたもの、ドライヤー内蔵、足元温風機付きなどさまざまなものもあります。また、 ビルトインドライヤー、センサーで自動的に点灯・消灯する照明など、先進機能を装備した高機能洗面化粧台も登場しています。

あると便利なオプション機能

洗面スペースを単なる顔を洗ったり、洗濯機を置く空間としてとらえるのではなく「生活を豊かに快適にする空間」としてとらえてみてはいかがでしょう。そのために、まず改善したいのがこのスペースの暖房設備。これまで洗面室・浴室といった場所には暖房がないのが普通でしたが、健康管理の面からすれば、サニタリー空間こそ暖房が必要です。とくにお年寄りの場合には、他の居室との温度差が引き金になって、心臓発作や脳内出血といった致命傷にもなりかねません。そこで、暖房機器を中心に洗面スペースのアメニティーを追求する設備をご紹介しましょう。

●床暖房

裸に近い状態でいる洗面スペースの暖房は、ます安全性が第一。その点で床暖房は優れているといえます。また、室内の温度ムラがないことから快適牲の面でも申し分なし。ただし、立ち上がりに時間がかかるため、24時間運転させなければいけないのでコストがかかります。

●足元暖房

ほとんどの場合、洗面室は脱衣所を兼ねることが多いようですが、 脱衣時のみの暖房で十分。したがって、必要な時に素早く暖まる温風式が適しています。温風式の足元暖房は、即熱性もあり、コンパクトタイプのものがほとんどなので安全性も高く、おすすめ。足で押すフットスイッチや切り忘れ防止タイマー付き、防滴構造のものも出ています。

●ドライユニット

ドライヤー・暖房機・乾躁機などの働きをもち、洗面所や浴室を必要な時に暖めるというゾーンヒーティングの発想から生まれた設備。ヘアとボディーのドライヤー機能、寒い季節の浴室や脱衣所をハイパワーで瞬時に暖める瞬間暖房機能、そして乾燥機能といった多機能を装備しています。なかには室内の湿度が高くなりすぎると、センサーが察知し、換気扇が自動運転するという高機能を備えているものも。

●タオルウォーマー

洗面室のタオルは冷たく湿りがちです。タオルウォーマーは、掛けておくだけで乾き、暖めてくれるので、梅雨場や冬場もタオルを清潔に保ち、また多少の暖房効果もあります。トイレにも付けられるコンパクトタイプやバスタオルタイプも揃っています。


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