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2012年10月
リビングデザインセンターOZONEでは、昨今の省エネ・節電対策で何かと話題にあがる住まいのLED照明について、リビングデザインセンターOZONEの会員制度「CLUB OZONE」会員やセミナー受講者を中心とするOZONEメールマガジン読者で20〜60才代の一般生活者とプロ併せて506名を対象に意識調査を実施しました。
■調査概要
(1)調査対象
OZONEメールマガジン読者 506名(内訳 一般377名/プロ 129名)
(2)調査方法
インターネットアンケート調査
(3)調査の実施日
2012年9月7日(金)〜2012年9月15日(土)
■調査結果の概要
□ 使っている人の73.2%は既存器具の電球だけ交換
□ LEDの満足度は「大変満足」24.4% 「やや満足」46.0%
□ LEDのイメージは、「省エネ・節電エコ」83.3% 「長寿命」65.5%
□ 取り入れた(たい)場所 1位「リビング」 2位「玄関・廊下・階段」
□ 今後取り入れるタイミングは電球交換時25.6% 価格が安くなったら20.1%
調査の結果、半数以上がすでにLEDを住まい、もしくは自身のオフィスで使用しており、その大半が既存器具の電球のみの交換でした。取り入れた場所はリビングや玄関・廊下・階段が多く、実際に使用してみたLEDに対する満足度は60%以上と大変高いことがわかりました。また8割近い人がLEDに対して「省エネ・節電(エコ)」のイメージを持っており、9割以上の人が、将来的にLEDを取り入れたいと考えています。LEDに対する情報を自分でいろいろと調べている人が多く、OZONEメールマガジン読者の方々の意識の高さが伺えます。
しかしながら、一般でもプロでも6割以上の人が、LED電球や器具が高いというイメージを持っており、省エネ・節電エコを意識しながら、より品質が良く、コストの安い商品が市場に出回ることを期待していると考えられます。
使用率と満足度
取入時期と方法
イメージ
購入とメーカー
未使用者の意見
使用率と満足度
Q1:自邸(や自分のオフィス)でLEDを使っていますか?(全回答者:単一回答)

Q1-1 住宅に関する仕事でLEDを提案、採用したことはありますか?(プロ回答者:単一回答)

Q1-2 居住スタイル別(一般回答者:単一回答)

※集合系は、分譲マンション+賃貸アパート・マンションに居住している方(172名)
※戸建系は、戸建住宅+貸家に居住している方(187名)
Q2:満足度は?( Q1で「はい」と答えた回答者:単一回答)

Q3:その理由は?( Q1で「はい」と答えた回答者:単一回答)

一般・プロとも半数以上がLEDを使用し、満足度は70%以上
また、利用者の満足度を尋ねたところ、70.4%が「大変満足」「やや満足」と回答したのに比べ、 「やや不満」「大変不満」が 8.7%が、満足度がかなり高くなっています。一般生活者がLEDを取り入れた理由としては、41.3%が「節電・節約」、33.3%が「電球交換不要で長寿命」と回答しています。
取入時期と方法
Q4:取り入れた時期は?( Q1で「はい」と答えた一般回答者:単一回答)

Q5:取り入れ方は?( Q1で「はい」と答えた一般回答者:複数回答)

Q6:LEDを取り入れた(たい)方法は?( プロ回答者:複数回答)

取り入れ方は既存器具の電球の交換が73%
イメージ
Q7:LED照明(電球)に持っているイメージは?(全回答者:複数回答)

Q8:〈一般〉LEDを取り入れた場所は? ( Q1で「はい」と答えた一般回答者:複数回答)
〈プロ〉LEDに向いていると思う場所は? (プロ回答者:複数回答)

Q8-2 居住スタイル別(一般回答者:単一回答)

LEDのイメージは(1)省エネ・節電(2)電球の長寿命 (3)価格の高さ
取り入れた場所・適した場所は、リビング、玄関・廊下・階段、屋外
また、 LEDを使用している一般生活者が取り入れた場所は、「リビング」と「玄関・廊下・階段」が ともに 51.2%と高く、トイレ(36.6%)、洗面所(32.9%)の水まわりが続いきました。プロが考えるLEDに向いていると思う場所は、 「玄関・廊下・階段」が62.8% と最も高く、一般生活者の利用に比較して、「屋外( 55.8%)」と「クローゼット・収納(21.7%)」が上回りました。
戸建住宅居住者に比べ集合住宅居住者の利用場所として屋外が低いのは当然ですが、「洗面所(34.8%)」、「浴室(22.5%)」が、集合住宅居住者の方が高い結果となりました。
購入とメーカー
Q9:購入した(するとしたら)場所は?(一般回答者:単一回答)

Q10:購入時の説明は?( Q1で「はい」と答えた一般回答者:単一回答)

Q11:LEDでイメージするメーカーは?(全回答者:複数回答)

Q12:LED導入にあたって知りたい情報は?(プロ回答者:複数回答)

購入は家電量販店。購入時には自分で調べる・説明不要が73%。 イメージするメーカーは (1)パナソニック (2)東芝 (3)アイリスオーヤマ
また、LEDでイメージするメーカーは、一般・プロとも、1位が「パナソニック(一般58.1%、プロ68.2%)」、2位が「東芝ライテック(一般42.6%、プロ46.7%)」、3位が「アイリスオーヤマ(一般26.4%、プロ30.%)」という結果になりました。大光電機、コイズミ照明、遠藤照明、オーデリック、マックスレイ、山田照明は、プロより一般の認知が高く、逆にシャープ、三菱電機、NECライティング、ヤマギワ、日立ライティングはプロの認知が高くなっています。プロが知りたい情報としては、「配光イメージ」が58.9%と最も高く、「演色性(51.9%)」、「器具の種類・特徴(43.4%)」と続きました。
未使用者の意見
Q13:LEDを使用していない理由は?( Q1で「いいえ」と答えた一般回答者:単一回答)

Q14:今後LEDを取り入れるタイミングは?( Q1で「いいえ」と答えた一般回答者:単一回答)

LED未使用の理由は、価格の高さとタイミング
今後取り入れる場合は、電球交換時期か安くなったら
また、今後LEDを取り入れるタイミングとしては一番多かったのが、「電球交換時に」(25.6%)。そのほか「価格が安くなったら(20.1%) 」 、「機種・性能がよくなったら(17.7%) 」 など器具自体の改善に対する理由の方が、「建設・リフォーム時に(15.2%) 」 、「将来的に(12.2%) 」、「今年中くらいには(1.2%) 」など時間的な理由よりも高い結果となりました。
■今回の調査結果についての所感
ライティングスタイリスト 米津誠太郎(lightstyling.jp) >> 要約へ
