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イベント情報 [Event Information]

京和傘・日吉屋展−和傘という可能性−

4/16(木)〜4/27(月)

6F リビングデザインギャラリー

奈良時代に日本に伝来したと言われている「和傘」。その千年以上続く歴史の中で、形状や用途も大きく変化してきました。
当初は開いたままで閉じることもできず、魔除けや権威の象徴として用いられてきた和傘が、長い歴史の中で変化を繰り返し、コンパクトに畳めるお洒落なファッション小物として江戸時代に大流行し、やがて日本人の日常生活品として普及しました。
しかし、近代に入り洋傘が登場すると急速に廃れ、今では伝統工芸品として製造元も全国でもわずか十軒余りが残るだけとなりました。
風前の灯火となった和傘に新しい革新を起こしているのが、江戸時代後期創業の京和傘の老舗「日吉屋」です。 五代目の現当主が「伝統とは革新の連続」を企業理念に掲げ、伝統の技を活かした新しい商品が出来ないかと試行錯誤の末、照明デザイナー達と共に開発したのが、照明器具「古都里-KOTORI-」シリーズです。
幾何学的な竹骨の意匠と和紙の透過光を活かし、開閉できる斬新なランプシェードとして、グッドデザイン賞特別賞を始め、国内外のデザイン賞を多く受賞し、欧州のインテリア・マーケットにも出荷され、国際的にも高い評価を得ています。
近年では国内外の多くのデザイナーやアーティストとコラボレーションした様々な作品を発表しており、「グローバル・老舗ベンチャー」を目指し、「京和傘」の可能性を追求し続けています。

展示内容

・京和傘の歴史紹介や職人の技術の粋を集めた「伝統工芸品としての京和傘」の展示
・各国のデザイナーやアーティスト、建築家等とコラボレーションした「京和傘+モダンデザイン」の展示

出展者

日吉屋五代目 西堀 耕太郎

1974年和歌山県生まれ。高校卒業後カナダに留学。帰国後、地元市役所で公務員として勤めた後、結婚を機に妻の実家である日吉屋を継ぐため退職して京都へ。廃業寸前の事業を建て直し2004年代表取締役就任。伝統工芸の常識を覆す斬新な取り組みで京和傘の可能性を追求している。

■株式会社日吉屋 会社概要

江戸時代後期創業。京都市上京区百々御所(宝鏡寺)門前で百数十年にわたり、和傘を作り続けてきた唯一の京和傘製造元。京都で作られる和傘は「京和傘」と呼ばれ、京情緒豊かな優れた伝統工芸品として愛好されています。日吉屋では、培われてきた独自の技術を活かし和傘文化の保護継承の一助に努めると共に、千年の歴史を持つ和傘が持つ優れた構造や伝統美を活かし、今の時代の中で普通に使われるようなモノづくりを目指しています。

会期 2009年4月16日(木)〜4月27日(月) ※水曜日(祝日を除く)休館
時間 10:30〜19:00
会場 リビングデザインセンターOZONE(6F リビングデザインギャラリー)
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
主催 株式会社日吉屋
協力 リビングデザインセンターOZONE
入場料 無料
問い合わせ先 03-5322-6500(10:30〜19:00 水曜日休館)
 
 

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