数カ所のイベントスペースを中心に、年間を通じて住まいやインテリア・デザインに関連した多彩な展覧会を行っています。
また、家づくりをご検討中の方からプロフェッショナル向けまで、幅広いメニューと充実のカリキュラムでセミナーも開催。
刺激や新しい視点の発見の場です。
TEIBAN Japan classico展「奈良」 part5
2/9(木)〜2/12(日)



奈良県では地場産業の活性化に向けて「生産者が生活者との垣根を取り払う」をテーマに、それぞれのブランド化に取り組んでいます。大量生産、大量販売の時代が終わりを告げようとするこれからの時代においては、売れればよしとする考え方から脱却して、社会に豊かさを取り戻すためのモノづくりが求められています。従来のように製品の素材や機能だけを訴えるのではなくて、モノづくりやサービスの根底にある「仕事に対する想い」こそが生活者との信頼関係を構築する原点と捉え、本展を自分たちが信じる「本当に価値のあるモノやコト」の評価を得るための舞台だと考えています。
本展では、奈良を代表するオーセンティックなホテルの「奈良ホテル」が、そのモダンな佇まいを写真を通して披露、吉野山の製材工場からは杉、ヒノキの製品、カンヌ国際映画祭においてグランプリを受賞した映画「殯の森」(もがり の もり)の舞台となった田原地区からは地元家具職人による椅子、十津川村からは、地元の自然を活用した製品、および釘と金槌で作れる「杉のセルフビルド・チェア」、創業130 年の製薬会社からは薬湯、靴下職人が自分たちも履きたいと思って作った靴下、機械部品が専門の鉄工所からは鉄のインテリア小物、柿の名産地、五條からは柿のお菓子、煎茶本来の愉しみを伝えたい茶農家からはそれぞれの煎茶の提案、および、恒例の「空中大和茶カフェ」では、煎茶の試飲をお愉しみいただけます。
奈良の地場産業が、「想いこそモノづくりの革新」をテーマにベクトルを共有して、ロングセラーに向けた作り手の「想い」とカタチの「根拠」をプレゼンテーションします。
展示内容
□ 奈良ホテル
1909 年、関西の迎賓館として奈良ホテルは生まれました。以来100 余年の時間を経て“変わらないもの” を披露します。
□ ミルク出し焙煎大和茶
牛乳の風味と焙煎された大和茶の香ばしさが、マッチして体も心も癒される新感覚のお茶。(大和茶販売)
□ 蚊帳の夢“ならっぷ”
奈良に於いて織りと染めが一貫で出来る唯一の会社が奈良蚊帳の伝統を今に伝えようと提案する蚊帳生地。(丸山繊維産業)
□ HIJIRIYAMA(ヒジリヤマ)
自然の杉の存在感を生かしたシンプルな佇まいの板皿を提案(坪岡林業)
□ Ponte de pie
“生まれたての靴下” として注目されている靴下のファクトリーブランド。(杉田利一靴下工場)
□ Yaquo Warms Lab
東洋医学が培ってきた“生活の中の薬草” を提案。薬湯やにおい袋を紹介(薬王ウォームズ研究所)
□ 大和茶
全国茶品評会で煎茶部門の上位を独占した知られざる銘茶を無料で試飲できる“空中大和茶カフェ”(空中大和茶プロジェクト)
□ 時しらず
自分だけが快適な時間を過ごすのではなくて、お互いのことを思いやり、心の交流を図る“煎茶タイム” を提案(テクノグリーンT.T)
□ 騎鶴楼
江戸時代、文人、画人に愛された旅館“騎鶴楼”。今でいう芸術家に想像力や会話を活発にする飲料として愛された煎茶(グリーンウェーブ)
□ INOKURA
一葉一葉を大切に仕上げ、透明感のある ブルーの水色(すいしょく)をめざした極上かぶせ煎茶(井ノ倉茶園)
□ 柿のお菓子
「市場に出せない柿に命を」を合言葉にスタート。形が整わない柿でも、美味しさは同じ。柿の特徴を最大限に生かした菓子(石井物産)
□ 垣本鉄工所
金属で培った技術を活かして、やわらかな「生活空間」を取り戻すためのモノづくりを紹介(カキモト)
□ 残糸を活用した靴下
効率化によって、使わなくなってしまった製造方法や加工方法を駆使して肌触りと履き心地を追求した靴下(巽繊維工業所)
□ 十津川村式
「シンプルな生活」をテーマに自然の恵みを生かした製品たちと、釘と金槌で作ることが出来るセルフビルドチェア(十津川村)
□ 藤本順正の家具
やすりをかけずにカンナだけで仕上げた温かみのある滑らかさ。シンプルでモダンな佇まいの椅子やテーブル(藤本順正)
| 会期 | 2012年2月9日(木)〜2月12日(日) ※会期中無休 |
|---|---|
| 時間 | 10:00〜18:00 ※最終日は、17:00まで |
| 会場 | 新宿パークタワー(1F アトリウム) 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー |
| 主催 | TEIBAN 展実行委員会 |
| 共催 | 奈良県 |
| 協力 | リビングデザインセンターOZONE |
| 入場料 | 無料 |
| 問い合わせ先 | TEIBAN展実行委員会 stylejapanlab@gmail.com |


